菜の花とホタルイカのリゾット
「春はぎっくり腰になりやすい」とテレビでいってましたが、皆さんは経験ありますか?
中医学では急性の腰痛には「瘀血(おけつ)」といって血行不良が絡んでいるといいます。
特に寒さが残る春は、筋肉が凝り固まっていたり、緊張していることが多いので、無理な体制などをしたときにピキー!!!となるのでしょう。
かなり辛いらしいのですが、その後のケアをしっかりしておかないとクセになるので、気を付けないといけないですね。
今回は春に消耗しやすい水分や血液を補う「ほたるいか」と血行促進によい「菜の花」の組み合わせでリゾットにしてみました。
ホタルイカをさっと茹で、その汁で煮込むのがポイントです。目は取ってね(取りながら食べちゃったけど笑)
なお、このレシピとコラムは和漢シンカ研究所株式会社(阿膠やロクキョウのリーディングカンパニー)の広報誌「和漢通信」の3月号の連載レシピに掲載させていただきました。
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