京都バンド協会のブログ

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今年も【ザ・たこさんの無限大記念日3】へ行ってきました。



三田の山奥ので行われた第1回そして、立地条件抜群の大阪豊中服部緑地音楽堂に移した第2回と観に行きましたが今年も服部緑地音楽堂で行われた「直ぐに行ける」音楽フェスを堪能しました。

今年のチケットは前売り2222円(当日1万円)と云う儲け度外視の値段設定。

儲ける事をしない【ザ・たこさん】達に感謝ともっと儲けて下さいなという気持ちにもなりこちらが申し訳ないような…。

しかし値段が安かろうが、出演者は豪華過ぎる!!僕にとっては鉄板ハズレなしの出演者ばかり。

まず登場するのが、毎年設置されているレジェンド枠。

レジェンドにも関わらず大阪モノレールのバックでトップに出演するのが無限大記念日の恒例。

第1回は【田中星児】さんが「ビューティフルサンデー」を唄い三田の山奥という過酷な場所をビューティフォー!!にさせ、第2回は【ミス花子】さん「河内のおっさんの唄」で河内弁とファンクの相性抜群で、今年の第3回は【木村充揮】さんのブルースでこんなに鳥肌立って「今年も来て良かった」と思うのでした。

そこからの大阪モノレールの「ファンクマナー」に則ったファンクを観て毎年初っぱなからテンションはマックス。

【大西ユカリ×ズクナシ】の大阪長野混合ソウル歌謡とハーモニーで唸り、【THE2.3's】でニーサンズ時代のキヨシローナンバーを口ずさみキヨシローさんを思い出し涙するお客さんもいた【ハッチハッチェルオーケストラ】で極上のエンターテイメントを魅せつけらてこれでもか!というラインナップ。



転換時も定番の【あうんさん・すうじぃ】の名(迷)司会と今回は【キチュウお客さんインタビューコーナー】、転換サプライズとして【桜川春子】、【傷心の松】、最後に【すうじぃ×山川のりを】さんの共演があったりと1つのイベントとしての演出がパワーアップされていて進行もスムーズでとても楽しい時間を過ごせました。



そしてメインの【ザ・たこさん】。
今年は雨も降らずミス花子のセルフアンコールによりたこさんの時間も短くならず、出演者も凝縮したことにより時間も余裕があり、たっぷりとたこさんソウルを堪能しました。

今年は歌もの中心にソウルシンガーとしてのアンドーさんの魅力をいかんなく発揮。
アンコールに山口さんがメインボーカルの名曲「初期のRCサクセションを聴きながら」も聴けて最後に「我が人生最良の日」を皆で熱唱。今年も主宰のオカウチ君の安堵した表情と「来年も来てくれるかな?」「いいとも~!!」で締め無事に終了しました。