不妊治療と仕事の両立において、

ようやく、ようやく社会として最初の1歩を踏み出してくれそうです。

 

詳しくはこちらの記事で綴っています

『不妊治療と仕事の両立』

 

この内容に関しては、私自身も当事者の一人であり、

なんとか不妊治療と仕事の両立を企業に働きかけられないか?

何か自分が出来る事はないのか?と模索していた中だったので、本当にうれしいニュースでした。

 

実はこちらの事が決定した裏にはNPO Fineの代表の方の地道な署名活動があったからなんですよね。

実は私自身の不妊治療中からこの署名活動やアンケートを取られていた記憶があります。

(もしかしたら産後だったかな? ちょっと記憶があいまい。。)

 

私自身、自分の中では納得した上での退職ではあったものの・・・

やはり、なんとも言えないやるせなさを感じていたのは事実。

だから、Fineさんの不妊治療と仕事の両立のアンケートを見つけた時には、自分の思いをなんとか届けて欲しくてアンケートを送った記憶があります。

あのころは、まだまだこんな風に個人でお仕事をすることも考えていなくて・・・

でもなんとかして、不妊治療の為に泣く泣く仕事を退職している人もいるって事を伝えたくて

必死だったなと。。

 

実は、私某テレビ局の視聴者アンケートにも送った事があるんです。

あのころはなんとかして知ってほしかったんだろうなと思います。

1人で悩んでる女性がいっぱいいるってことを・・・

実はその後、取材を受けてるんです。

とはいえ、その当時はテレビに顔を出す勇気もなく・・・

(全国局です)

メールでの取材となりましたが、何かのきっかけになればいいなと何度かのやりとりをしました。

あれから、もう4年弱かな?多分・・・

 

このようなニュースがあがると、ある一定数で批判や不平・不満だけの記事がSNS上には流れてきます。

本質をわかってないとか見てる所が違うとかね。。

 

でも、こういう批判をしている人がどれだけ行動に移す事が出来るんだろう?って思うのです。

実際、この政府の発案のきっかけには一人の女性の努力があったんだよね。

不妊治療の当事者として本も出されている有名な方です。

その方が多くの不妊治療中の女性の思いをくみ上げ、政府に提案してくださったからこその

今回の政府の発案となったわけであって。

 

ただ、SNS上で批判したり、不平・不満を言っているだけでは何も社会は変わらない。

本当に変えられるのは行動した人のみなんです。

私だって、えらそうに言える立場ではないんだけど・・自分への自戒も込めて。

 

だからこそ、自分に出来る事はなんなのか?

自分に求められていることは何なのか?

最初は小さな・小さな1歩かもしれない。

でも、自分に出来る事をコツコツと積み重ねていくだけ。