楪望オフィシャルブログ「ゆずりはのぞみの今日も明日ものーんストップ!NON STOP」Powered by Ameba

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局アナを卒業し、この春からフリーになりました。
まだまだのーんストップで走ります♪

東日本大震災から10年。

多くの方が「節目」という言葉を使っていますが、私は疑問を抱いています。
ただ「10」という数字がキリが良いだけなんじゃないかと。
節目という言葉を辞書で引くと、「物事の区切り」「転機」などいった意味が出てきます。
今日は区切りでも転機でもありません。

当時被災した方々に取材させていただくと、「この10年、あっという間だった」と皆さんおっしゃいます。

「復興」に向けて歩んできた10年。
被災地の現状や皆さんのお話を伺うと、あらためて「復興」そのものについて考えさせられます。
復興の定義はそれぞれが持っていて、建物が再建されても、暮らしが戻っても、簡単に復興したとは言えません。
さらに、未だ帰れない、立ち入れない場所もあります。

「復興」…わかっているのは、どんなに願っても東日本大震災の前に戻ることはできません。
一人ひとりの力で再び、前に進み続けるしかありません。

東日本大震災で亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

私たちは、このことを絶対風化させてはなりません。
東日本大震災がもたらしたことを教訓にし、生かされていることに感謝して未来へ繋げていかなければなりません。
その使命が私たちにはある、そう思います。
今日という日、この時を改めて胸に刻み、考える時間にしたいです。
2021.3.11

新年度ガーベラ
今年は新型コロナウイルスの影響で、明るく清々しい気持ちで4月を迎えられていないのは私だけじゃないはず…。
政府からも「長期戦の覚悟を」とコメントがありました。


終わりがわからない戦い。

出口の見えないトンネルをずっと走っているようで、頭を抱えたくなりますが、きっと光が差す日が来る…!と信じて、

自分の命、大切な人の命を守るために、頑張って乗り越えましょうあせる

 




 さて。2020年度。

この4月でアナウンサー11年目を迎えました🙇‍♀️



↑社会人1年目の私ニコニコ

23歳ですようーん若っ…笑。



この頃は、ニュース一本読むのも、天気予報を伝えるのも、原稿を持つ手は震えて、心臓の音がマイクにのるんじゃないかと思うくらいだったのを思い出しますアセアセえーん



↑ちなみに、これ、エントリーシートで使っていた写真笑い泣き笑。
大学3年生とかだ…🙈。。。




気がつけば、アナウンサー11年目🎤

今もこうして喋り続けていられることに、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです🌷



やりたい仕事ができる。

自分の心に素直に生きられる。

これほど幸せなことはありません🤲キラキラ



もちろん常に順風満帆ではないし、壁にぶつかって、落ち込んで、回り道をして。

自分を責めながら、この仕事に向いていないんじゃないかと自問自答する日も少なくはありません。




それでも今日(コンニチ)まで私がここにいられるのは、周りの方々の支えをはじめ、応援してくださる皆さまのおかげだなぁ…と、年々その思いを強く感じますショボーン


昔から変わらない目標はただ一つ🍀

「50代60代になっても、どんな形であれ、喋り続ける、伝え続けることをしたい。」




生き方や働き方が多種多様になっている中で、もはや道に正解なんてないんだな〜と日々感じていますジンジャーブレッドマン



だからこそ、自分の生きたいように生きる。

今の自分の気持ちを大事にしたい。

人と比べない。私はわたし。

そう思うようになりましたキラキラ



今年度はどんな出会いが待っているんだろう音符

社会人1年目に抱いた、あのわくわくとキラキラを忘れずに。

一歩一歩上を向いて歩いていきたいですクローバー



こんな私ですが、2020年度もよろしくお願いしますm(__)m

👱‍♀️今日は国際女性デー👩
別名「ミモザの日」とも言われています🌼


3月8日🗓
毎年この日は女性の功績を再認識し、 ジェンダーギャップのない世界の実現に向けたアクションを促進する日とされています。 

女性として生まれてきたことを誇りに思いながらも、未だ無くなることのないジェンダーギャップに直面する度、悲しく悔しくなります。

日本のジェンダーギャップ指数は、G7で最下位。
世界153ヶ国中121位という数字です。

これから、結婚だってしたい。
出産だって、育児だって。
そう願う一方で、自分のキャリアはどうなってしまうのか…。
今まで通り、仕事を続けていけるのだろうか…。
そんな不安もよぎります。


とはいえ、これは日本に限ったことではなく。
先月NYでジェンダーギャップについて取材をすると、アメリカでもその他の国でも、女性特有のギャップはあるという声が聞こえてきました🎥

管理職に就く女性の数が少なかったり、今の地位を守ること、育児後の職場復帰の難しさなど…。


ジェンダーフリーが当たり前の世の中になりつつある今、女性として臆することなく、堂々と胸を張って生きていける社会になることを願うばかりです。



そして、ミモザが可愛すぎる❤️
このふわふわ感と、キュートさ🌼

イタリアではミモザが当たり前のように贈り合われていて、「感謝」という意味を持つんだそう☺️
周りへの感謝を忘れることなく、心が美しい女性でありたいです🍀