minneさん規約改正について とハンドメイド関係ない長い長い不思議だなって思った話 | のあ*la fleur qui brille*

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Twitterで騒ぎになっていますが
minneさんの規約改正についてです

今回規約を、「補償なしの郵送方法をとり郵送事故等起こった場合は、販売者側が負担する」
「ノークレームノーリターンなど、購入者側に勘違いを与えるような記載を控える」

と改正したことで、Twitterで
「販売者が否応なしに全部負担しろということか」
と販売者側からの疑問の声が上がっているようです。


このことで販売者側からは、
購入者が自分で補償なしの郵送方法を選んでいるのだから、郵送事故があった場合こちらで責任を負えないのは承知のはずだ

郵送事故があった場合全てこちら負担にしてしまっては、届いたのに届いてない、と嘘をついて再郵送させるケースがあるかもしれない

と心配されています。

しかし、この理屈では逆のことも考えられます


今まで通りの規約の場合、
販売者が「郵送した」と嘘をつき、郵送事故と見せかけ補償はせず、料金だけいただく

というケースがあるかもしれません



まとめると、相手を疑ってしまったら、それでおしまいな気がします

販売者にどこまで責任があるか、購入者がどこまで了承しているか、だから責任はどっちにある補償すべきはどっちであるととやかく言う前に

相手を疑って売買しようとするなら、
売るな!買うな!


ってことかなと思いました









なにかと、誰か悪意がある人がいるとそれに対応するために色々動いて大変だなって思います

郵送事故と見せかけて得してやろう、という悪意があるから、規約があり、みんなが心配するし

そもそも郵送や金銭のトラブルで得をしよう、という悪意があるから、仲介をするminneさんのような企業ができる


もっと大きなことでも

誰かの、盗んでやろう、という悪意があるからロッカーや自転車、家に鍵を取り付けるし

誰かの、お金を奪おう、という悪意があるから銀行のキャッシュカードやパスワードがある


全てのことは、人の悪意の上で成り立ってるんだなと感じました

誰かの悪意があるからこそ、それから守るための企業や道具が開発されるわけで、



でも、誰が最初に悪意を思いつく?と言うのかわかわからないけれど、
誰が最初に思いついたんだろうと考えてみると

もともと、生き物が誕生してから持っていたものなのか、どこかで誰かが身につけたのか

誰かが泥棒しよう、という悪意を身につけない限り、だれも家に鍵をかけようとは思わないはずで


でも今では、誰にでも悪意はあるし、悪意がない人間なんていなし、
そうすると全部の生き物から悪意を一斉に排除するには、みんなが一気にいなくなるしか方法はないのかと

みんなが一気にいなくなって、新しく人がまた出来たとして、その誰かに初めて悪意が生まれる時が人全員に悪意という考えを思いつかせる原因になるから、その瞬間がどんな時なのかとか、本当にそんな瞬間はあるのかとか


そういう堅いことを考えるのも好きです

のんびりレジンしながら、いろんなものの定義とか、考えるのが好きです

ぜったい考えはまとまらないけどなんか楽しい

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偉そうにしてるとかじゃなくて、
ただ不思議だなーって色々考えるのがすきってことです!

ハンドメイドぜんっぜん関係ない…笑


ちゃちゃまるどーーーん
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