あなたの人生を幸せに導く
ライフデザイナーはるこです
先日、講座の受講生の方からとても嬉しい言葉をいただきました💕💕
その方から受けた質問に対してした私の回答から気づくことがあり、それから様々なことを考えられたそうです。
「先生がおっしゃっていた〇〇に、『そうか』って思ったんです！」
と、気づかれたこと、今の想いを教えてくださいました。
ご自身の中で正体不明だったひっかかりが氷解されたようで私もとても嬉しいです🥰🥰
カウンセラーやセラピスト、何かしらの鑑定をされる方は人様のお悩みを聞き心に触れるお仕事です。
これらの仕事携わる人の発する言葉はダイレクトにクライアント様の心に届きます。
だからこそ私たちカウンセラーやセラピストは
自分の発する言葉に細心の注意をしなさい、と最初の師に叩き込まれました。
私たちカウンセラー、セラピストの言葉は自殺しようという人に
生きる希望を与えることができる。私たちの言葉は人の生き死にに関わるの。
だから、真剣の上を歩くかの如く言葉を扱ないなさい。
師からのこの言葉は今もしっかり刻まれています。
そんなお話をYoutubeらいでお話させていただいています
でも・・・
それって、カウンセラーやセラピスト、そして世の中に影響力のあるインフルエンサーにだけ言えること？
と、最近特に思うんです。
セッションをしていると、身近な方から言われた一言が長い間ずっと
囚われ心を抉られ続けているということがあります。
例えば
親に「あんたなんか産まなければよかった」
恋人に「お前は俺がいなくても1人でやっていけるでしょ」
上司に「なんでこんなこともできないの？仕事向いてないんじゃない？」
とか。
とある女性は
(プライバシー保護のため一部フィクションを含みます)
その方はご結婚されお子様にも恵まれ、
さらにお仕事もキャリアを重ね活躍しています。
日々は忙しいでしょうけれど、明るく笑顔のステキな方です。
それなのに
いつも自信がなく、
「こんな自分はダメだ」
「なんで私はもっと上手くやれないんだろう」
追い込んでいらっしゃいました。
数回セッションが行われ、その方の内面を掘り下げていくうちに
ご本人から
思い出しました。私、両親から
「お前が男の子だったらよかったのに」
と言われたんでした・・・
お父さん、お母さんに喜んでもらおうと
勉強も運動も頑張ってきたけれど
私は女の子だ・・・
ごめんね
期待に応えられなくて
女の子でごめんね
と、子供ながらに思ったのだそうです。
そんなことを思っていたということも
心の奥底にそっとしまって、いつの間にか
忘れてしまっていたようですが
その頃の想いは蓋をしてもずっとその方に
影響を与え続けていたようです。
政治家であったり、芸能人だったり
社会的に影響力がある存在でなかったとしても
親は子どもにとっては強力なインフルセンサー(影響を与える人）です。
親子間だけではなく、私たちは互いに影響を与えながら生きています。
身近にいる人であればなおさら与え合う影響は大きくなります。
「私にはそんな力はありません。影響力なんてありません」
なんてことはありません。
あなたの言葉には人に影響を与える力があるのです。
最近の政治家は都合が悪くなるとすぐに
「発言を撤回します」
っていうけれど、一度発せられた言葉は元には戻りません。
ただ
言葉は人の心を抉ることもありますが
人を絶望の淵から救い上げることもできます。
ポジティブなこととネガティブなことは
ネガティブなことの方が10倍インパクトがあるので
どうしてもネガティブなことの方が影響を受けやすいです。
だから
ネガティブを打ち消すくらい
10倍ポジティブな言葉をあなたの大切な人たちへ送りましょう。
私も、この仕事を始めて間もないころに友人の言葉に救われました。
今でもその言葉を覚えています。
言葉の力を意識しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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