ふっこです。

 

 

私は常日頃から、

「どう在るべきか」

という視点で色々なことを

考察、検証するのが趣味で。

 

 

「どう在るべきか」は

「何をするか」の手前です。

 

 

「何をするか」を

「誰が」やるのか、

それが在り方であり、

 

つまり行動する張本人が

「どういう人であるか」

によって行動の結果が変わると

私は捉えています。

 

 

 

言葉にすると

なんだかややこしいですが、

 

する=Doing

ある=Being

 

まず存在があり、

そのあとで動きがあるのは

至極当たり前の流れですよね。

 

 

 

どう在るべきかを

問い続けることは、

 

意識、思考、行動

 

を変えることに繋がり、

その結果ももちろん変わります。

 

 

 

抽象的な概念になるので

ちょっと理解しにくいかも

しれませんが、

 

それでいて

 

「誰もが対象者」

 

でもありますので、

他人事の話ではありません。

 

 

 

誰もがまず存在(Be)し、

その上で行動(Do)しているでしょう?

 

 

 

 

そんな切り口で

今日はお話しますが、

 

人がよく陥りがちな

 

「もったいない在り方」

 

というのを、常々感じています。

 

 

どんなものか一例を挙げると、

 

・視野が狭い

・利己的

・外に意識が向きすぎている

・小さなことをおざなりにしている

・思考でなんとかしようとしている

・外側の正しさに迎合している

・目に見える形に囚われている

・自分を信じていない

・言い訳が癖になっている

・すぐに理由や根拠、説明を欲しがる

・自分で決められない

・自分をないがしろにしている

・被害者意識

 

などは、典型的な「パターン」です。

 

 

そしてかつての私も

これら全てを体現していました。

 

 

 

なぜそうなってしまうかにも

理由はあると言えばありますが、

そこは問題ではなくて。

 

 

今の自分が

「どうしたいか?」

を真剣に考えた時に、

 

自分のど真ん中から

出てくるものに従えば

そうはなり得ないんですね。

 

 

 

自分の経験から

言わせてもらうと、

 

上記の状態を

無意識に繰り返している時、

 

「仮の姿で生きている状態」

 

と言えます。

 

 

さきほど「パターン」と書きましたが、

これら全てはいずれも

多くの方に共通しているパターンで、

そこには独自性が欠如しています。

 

 

 

人は本来誰もが

唯一無二のオリジナルの

存在のはずなのに、

 

なぜ誰もが同じパターンに

陥ってしまうのでしょうか?

 

 

その答えは簡単で

「オリジナルを活かす在り方」

ではなく、

 

「誰かと同じ」

 

物事を選択し続けてきた

結果だから。

 

 

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もちろんそうとは知らず、です。

 

 

私自身も幼い頃の周りの影響や

教育の環境からの影響で、

 

「自分」というものが

上手く育めないままに、

色々な条件付けを受けながら

大人になりました。

 

 

 

狭い視野の中で

ネガティブな思考に囚われ、

それでも何とか打破したくて

外に答えを求め続け、

 

でも何をやっても

いつも同じ場所を堂々巡りしながら、

時間ばかりが過ぎていき、

 

 

年齢を重ねるにつれて

焦りが諦めに変わりかけ、

 

「人生とはこういうものだ」

「私にはこれが身分相応なんだ」

 

と自分に言い聞かせないと、

やるせない気持ちを

解消することはできませんでした。

 

 

 

誰も、どうしたらいいかを

教えてはくれませんでした。

 

もしかすると、教えてくれた方も

いたかもしれませんが、

それを受け取れる自分の在り方

その時はありませんでした。

 

 

自分と向き合うよりも

楽な方を選び続け、

 

漂流するように日々を生き、

自分には知恵も可能性もないと信じ、

努力することを怠っていました。

 

 

それなりに頑張ったことも

もちろんありましたが、

そのベクトルは常に人に向いており、

 

誰かに認められたいとか

誰かと離れたくないがゆえ。

 

 

「自分のために」

 

という意識を持ったことは

おそらく一度もなかったように

記憶しています。

 

 

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そんな人生は、

とても味気がなくて

つまらなかった。

 

 

33歳で息子を生み、

でも人生は何も変わらなくて

むしろ子供を生み母になったことで

 

一つの役目を果たした

 

という安心感の方が

強かったかもしれません。

 

 

「母親」というポジションが

自分の居場所になったような、

 

それまで転々とした

生き方でしたので、

むしろ役割を与えられて

ホッとしました。

 

 

そういう感覚すらも

無意識に当たり前と思い、

疑うこともなく

 

「不安な自分」

 

を常に放置したまま

外側に安心感を求め、

こなすだけの人生でした。

 

 

***

 

 

私の話が長くなりましたが、

在り方などとその時説かれたところで

私には受け取る器がありませんでした。

 

そんなことを考えたこともなく、

そんなことを考える必要性すら

わからなかった。

 

 

でも、面白いものですね。

 

 

今私は多次元数秘を学んでいるのですが、

自分の人生サイクルを見た時に

その通りに生きてきたと知りました。

 

 

あの数々の経験があり、

そこからの変化があり、

今の自分があることは

 

予め決めてきたことだと

腑に落ちて、

 

 

ならばこういうことをお伝えするのも

必要な流れなのかなと今は思います。

 

 

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「知る」

 

ことで人生が変わることも

あると思います。

 

 

 

私の在り方が変わったのは、

今までの人生に対する姿勢が

真逆になったからで、

 

そうなれたのは

 

「なぜそうだったか」

 

の理由を知ったことと、

 

「ではどうすればいいのか?」

 

を自分なりに検証し続けてきたからです。

それは今も続いています。

 

 

 

最初に書いたような

もったいないと私が感じている在り方に

もしも該当していたとしても、

 

それは必ず変えられます。

 

 

でも、変えなくたっていい。

 

人生の選択は

個人の自由ですから。

 

 

 

私は、人生を変えたかった。

 

「本当の自分はこんなものじゃない!」

を証明してみたかった。

 

 

ずっと、くすぶってたんです(笑)

 

 

それが今の自分を

引き寄せてくれました。

 

 

 

今は全てが感謝でしかなく、

過去の自分にも

出会って来た皆さまにも

全ての出来事にも

 

ありがとうしかありません。

 

 

そして今は、

 

「変わりたい!」

 

という情熱を持った方々を

サポートさせてもらっている。

 

不思議なものですね。

 

 

 

 

「在り方」から変えていくことは

自分を根本から

見つめなおす作業です。

 

 

色々な自分が見えます。

時には目を逸らしたくなる自分も(笑)

 

 

 

それをまずは

「知る」ことから、

 

「自分にもできる!」

 

と思える自分に出会うところから、

はじめてみるのはどうでしょうか?

 

 

 

ポジカルマインドスクールでも、

ポジカル魅力開花コンサルコースでも、

オンラインサロンふく~るでも、

 

伝えている根幹は同じです。

 

 

 

マインドスクールは

内面との向き合い方を、

 

コンサルコースでは

ビジネスとマインドのバランスを、

 

 

ふく~るでは色々な切り口から

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新しいスタイルのオンラインサロンです。

 

 

 

 

本気で人生を変えたいと

強く望む方とのご縁を、

いつでも楽しみにしています♡

 

 

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