お一日参り
あいにくの曇り空で小雨でしたが、朝一番に氏神様へお参りをしてきました。
日本は神道の国。
八百万の神がいる国です。
海、山、川、などの自然に神様は宿っている。
お米にも、火にも、土地にも、ありとあらゆるものに神様が宿るので八百万の神です。
貧乏神
厄病神
人が嫌がるものにさえ神様は宿る。
素晴らしい国です。
そして、
様々な"難"は、神様が与えた生きる道を学ぶためのモノなんでしょうね。
そこで、女難についてお話しします
女難と書くと、まるで悪い女の人が寄ってくるイメージですが、実はちょっと視点が違う話。
ある男性の方。
真面目だし、努力家だし、与えられた仕事はコツコツと続ける人なんです。
しかし、女の人と一緒に仕事したりチームを組むと、何故か災いに巻き込まれるそんな男性なんです。
いわゆる悪女と組むわけでもないのに、何故か災いに巻き込まれる…。
『ダメンズ(駄目な男)』ばかりが彼氏になるの、と嘆く女性がよくいますね。
実はあれは、ダメンズが寄って来るのではなく、ダメンズを育ててしまう癖があるから、結果的にダメな男性が彼氏になったように思うそうです。
その逆パターンが女難ともいえます。
そんなつもりはないけれど、女性を悪女にしてしまう男性。
真面目で与えられた仕事をコツコツするタイプ。
なので、女性の助言や意見、アイデアなども与えられるとそのまま受け入れてしまう癖があるようです。
その癖は時として、女性を女王様のように育ててしまい、気がつけば女性にコントロールされていてトラブルが発生する。
その男性が女性と組んで災いに巻き込まれるのは、私が知る限りで3度目か4度目です。
人様の意見を聞くのは大切。
アイデアや助言を頂けるのは有り難いことです。
しかし、
"他者からの助言や意見、アイデアなどを与えられるとそのまま受け入れてしまう癖"は、伝書鳩が与えられたモノを、そのまま伝えているのと同じこと。
"女難"を何度も繰り返すのは、『人からの意見や助言に対して直感を使い考えて吟味する』という難題を解こうとしないからなのでしょうね。
写真は先日いただいた薬膳料理。
旬のものは身体を整えてくれます。
お一日参りは、八百万の神様に感謝をして、難を乗り越える知恵を頂く機会ですね。