満月の本日
所有の概念が生まれたのは弥生時代の頃だそうです。
1万5000年間も続いた縄文時代には"所有の概念"は無かったそうです。
だから、争いがない世界だったそうです。
モノを奪い合う概念が無いので、争う概念も無い世界が縄文時代。
その後、日本国土では気候変動などの影響により、おそらく食物の奪い合いなどが起こりははじめ、"所有の概念"が発生してきたとも言われています。
何も奪わずとも満たされているのならば、"所有"の概念は誕生しなかった。
所有の概念がうまれ、人々が争うようになり、日本国土を治めていく為に誕生したのが、神武天皇と思われています。
(タイムマシーンで見てきたわけではないので、もちろん本当の事は誰にも分からない。でも縄文時代の遺跡からは、人が争った形跡モノが全く出ていないのは事実だそうです)
人間には、
本来"自分のモノ"なんて何もないのかもしれません。
所有の概念なんて要らないのかも。
土地
家
車
お金
家具
子ども
妻や夫
家族
友達
など全ては、あなたの所有物ではありません。
家も土地も車も売ってしまえば、他人の手に渡る
家族も実子も、あなたとは別の人格です。
でも、あなただけのモノはあります。
それは、、、
あなたの頭の中にある"知識、知恵"
あなたの頭の中にある知識や知恵は、他人には絶対見る事の出来ないモノであり、与える事も出来ないモノです。
知識は伝えることはできます。
しかし、そっくりそのまま渡す事は出来ません。
伝えた知識がどのように相手に届くかは、受け取り側次第です。
この知識や知恵をご先祖様は代々伝えてくれています。
神社、仏閣
日本のご先祖様たちが子孫の幸せを願い、後世へ伝えるべき事を伝える手段の一つなのなも知れないですね。
今年の開運神社の一つが下鴨神社ということで、参拝してきました^ - ^
いよいよイベントまで1週間!!
ご来場お待ちしております!!