今回も〇〇シリーズ^ ^


〇〇の概念は不要な世界へ行く


行くというよりも"戻る"の言葉が当てはまるかもしれません


〇〇に当てはまる言葉は 所有 です

昨日は冬至でしたね


本日より太陽パワーが増して来ます


古来の日本では、冬至、夏至、春分や秋分などの時節を重んじてきました


それは太陽は私たちが生きる上で必要不可欠な存在だと分かっていたから



太陽の光が届かなくなった途端に私たちの生きれなくなります



日本で最高神とされているのは太陽の神様

天照大御神様


私たちを照らしてくれる神さま



表題の所有の概念


太陽は誰の持ち物ですか?

と聞かれたら、あなたは何と答えますか?



『太陽は私の所有物です』

『太陽の光を独り占めしたいです』

と答えますか?



太陽は誰の物でもありません

宇宙にただ存在している星です


それは皆んなが理解しているはずです



しかし今の私たちの身の回りにおいては、所有の概念が溢れています



日本国土で争いがなかった時代

それは縄文時代

1万5000年〜3万年もの期間、人と人とが争わず暮らしてきたそうです


その理由は所有の概念が無かったから


縄文時代はになって人々が暮らしていました



和になれるのは、

誰かを嫌だとは思わない

誰かを束縛しようとは思わないし、束縛されたいとも思わない


皆んなが和になって自然の恵みに感謝して暮らしていた時代



人間に所有の概念が発生した頃(弥生時代)から、人と人との争い事が始まったそうです



新たな時代が始まったと言われる昨今


所有の概念が強いと、これからの時代は生きにくくなります


所有の概念が強い国は衰退していきます


所有の概念が強い人は苦しくなるかも


それは物に対する所有ではなく、人に対する所有の概念です



誰もが太陽と同じ存在です


全ての人が和の中心


人は誰のモノでもなく、しかし皆んなのモノでもある





汗うさぎ自分が〇〇さんが嫌いと言った時には、相手にすでに嫌われてます


汗うさぎ自分が〇〇さんとの縁を切ると言った時には、既に相手に切られています


汗うさぎ自分が〇〇の集まりには行かないと言った時には、すでに集まりの場から自分は外されています



自分が英断と思っているのは英断ではなく、既に相手から自分が必要とされなくなっている



"必要とされるうちが花"


という言葉がありますが、

人は"人との関わり合いの中"でしか生きることは出来ず、

"人は人を助けて人に助けられて"生ています


それが分かっていたから縄文時代の人は和を重んじて所有の概念無しで暮らしていました



あなたはあなただけのモノでもあり、皆んなのモノでもあります



そして、あなたの側にいる人はあなたのモノではありません、皆んなのモノです