夏休みいかがお過ごしでしょうか。

夏休みに入る前に、職場で回覧している本が回ってきたので読みました。


なんかもー、グサグサ刺さりました。

まとめるのは得意ではないのですが、佐々木先生がおっしゃってるのが、


過保護に育てると子どもは自立する


今の親の多くは、過保護ではなく過干渉だそうですよ。

読んでて、私も過保護ではなく過干渉だなと思いました。

過保護というのは、子どものして欲しいことをすること。

過干渉というのは、親が子どもにして欲しいことをさせること。

やっぱりね、親だから、子どもにはこうなって欲しいとかこうなったら困るんじゃないかとか色々考えて先回りしちゃいますよねー。

あと、最近のお母さんてみんなすごく真面目で子どもについて一生懸命なんですよね。

だからこそイライラしたり悩んだりする。

色々なお母さんの悩みに佐々木先生が答えてるかんじです。

1つ1つのお母さんの悩みがあるあるで、それに対する佐々木先生の答えが…グサーっとささったぁ笑い泣き


夏休み前に読めてよかったわ。

仏の心で過ごそうと違いました。

最近またやたら怒ってたからなぁ。


私が最近一番イライラしがちだったのが、兄弟喧嘩。

でもこの本に名言があった!



兄弟喧嘩はスポーツ



何度繰り返してもまたやりたくなる笑

なんかすごい納得ー!笑

親がやることは、審判だそうで。

ひとしきりやらせたら、いいタイミングで試合終了を告げておしまいらしい。

勝ち負けもなし。説教もなし。

難しー笑い泣き説教は絶対してしまうわ!

兄弟喧嘩でも子どもは色々学んでいるそうですよ。

下の子への手加減。確かに。

仲直りの仕方。確かに。



兄弟喧嘩とは別ですが、手が出てしまう子へは、叩かれた子へのフォローよりも叩いた子へのフォローが大事だと。

叩いた子を抱きしめるそうですよ。

叩くこの方がよっぽど辛くて悲しいと。。。

これも、そうかもなぁ…とすごく勉強になりました。


他にも色々ありましたが、まとまりなくなりそうなので割愛!


いい本でした!

夏休みでイライラしがちな方。子育てに悩んでる方にオススメです!



私も定期的に自らの戒めとして読みたいな…。