ちょうど昨日は七五三のお祝いでしたね。

私にもそのくらいの年齢の
甥っ子や姪っ子がいるので

一緒にお祝いはできずとも

遠く離れた空から子どもたちの
健やかなる成長と幸せを祈ろうと


川崎大師まできました。



七五三のお祝いに来ている子どもたちが
たくさんいます。

とってもかわいい★

小さいのにしっかりお着物きちゃってね。


そのかわいさにほほえましくて
ほっぺが緩みますね。



仲見世を通っていたら
美味しそうなお煎餅屋さん発見。




唐辛子の辛口お煎餅を買って
仲見世を食べ歩きました。


こういうのも楽しみの一つですね。



慣れない下駄を履いて一生懸命歩く子どもたち

子ども好きの私には
ただ見ているだけで幸せな気分。



今の時期だけですからね、

こうして着物の子供を
たくさん見ることができるのは。


自分が7歳だった頃を思い出します。



あの頃私は反抗期でした。

ママが妹と私に着物を着せようと
着付けのお店に連れて行ってくれたのに

頑なに着物を着ることを拒んだのを
思い出します。


当時女の子であることが
すごくイヤだった私は

『そんな女みたいな格好したくない!
それならサムライの服がきたい!』 

とダダをこねました。


『あさちゃんは女の子なんだから』
と言われるとカチンときて

その場から怒って離れたのを覚えてます。





なので、妹は着物


でも

私は私服でふてくされて立ってる
家族写真が確かどこかにあったと思います。


あの頃あんなに小さいのに
日本は男尊女卑で回っていると

感じていました。



男子ばっかりずるい!

いつもそう思ってた小学生時代。


私はとてもおマセさんだったんです。




さて、そんな自分の
七五三時代を思い出しつつ

今は大人の立場で子供たちの
未来を祈っています。




みんなみんな元気に大きくなってね。



そして

せっかくだから
千歳飴を買ってみよう。

機会があったら
甥っ子たちにあげれるかもしれないし。

会えなかったときのために
とりあえず一本だけ。




そして
珍しい釜揚げわらび餅というのに

足を取られました。



お鍋でわらび餅を溶かしてる♫

なんだから美味しそうですね。




そのあつあつわらび餅に
きな粉と黒蜜をかけて



頂きました。




ほかほかトロトロで
美味しい。

冷たいのも美味しいけど
温かいのも美味しいんだ♫


新たな発見です。




こうして美味しい思いもしつつ

川崎大師にて
七五三のお参り無事におわりました。