バンクーバー〜シアトルへ冒険の旅に出ました。
この目で観たかった建物に圧倒され、あたたかい出会いに恵まれた旅でした
バンクーバー
宿泊したリッチモンドのB&B
どこへ行っても楓があざやかです。
キャプテンになったつもりで過ごしてね！
マリン大好きにつき、コーフンが止まらない
ナイスミドルな2組のご夫妻と一緒になり、半分くらいしか内容が分からんかったのがもどかしかったけれど、楽しくおしゃべりしながら美味しい朝食をいただきました。
国旗がそこここに
さすが西海岸、日差しがとても眩しくて、その強さから、ずっと夕暮れどきのような感覚にさせられました。
水辺があって、街中でも必ず街路樹があって、遠くには山脈が見える本当に自然が豊かな街でした。
とご主人。リッチモンドと日本の関わりについて深く長い歴史も教えてくれました。
話し上手でホスピタリティにあふれた紳士で
お父さまが仕留めた象牙を見せてくれたり
枕元にチョコレートを置いといてくれたり
ジャムをお土産にくれたり
至れり尽くせりお世話していただきました
奥さんもお世話好きな明るい方で、
私が夕食に出た時、レストランの方向と違う方へ歩き出したのを窓から見てくれてて「そっちちゃう！こっちからぐるっと周るんや！ぐるーーっと周るんや！迷ったら電話しておいで！！」と大慌てで大声で教えてくれて笑えたしとてもうれしかったんです
言葉の壁があることに気を使ってとっても優しくしてもらったのと、日本の食べ物や人がとても好き、と心から話してくださってうれしかった。
その時、異国に旅をしていたら自分が日本代表なんだなぁと気づいた。自分のイメージが日本のイメージに直結するんだから、気を引き締めようと思った。
LALALANDのロケ地を巡りたいと思っていたので、LAにお友達ができてとてもハッピーー！必ず訪ねますと約束してお別れしました。
一足早く、秋深し。紅葉が美しい。
美しい街に感動する一方で、
観光地エリアから数メートルと離れていない場所に、ホームレスの人や薬物依存の人が住む地域があって、突如声をかけられたり、店に格子がはまっていたり、その唐突な空気の変わり方が恐ろしく、いち訪問者としてこの現実をどう捉えて良いのか分からない体験もしました。
