働く女は、結局中身、オスである。
物議を醸してる雑誌Domaniの広告フレーズ。。。
これとともに
ママに見えない、が最高のほめ言葉
っていうフレーズも載っていたそうです。
炎上してるらしいですが
みなさんはどう思いますか??
わたしは
これらのフレーズにすごく不自由さを感じるし、こういう言葉を言う人にはなりたくないかなーって思います。
働く女性はオスとかメスとかどうでもよいし
働く女性だからってどうってことはない。
働く女性であっても、専業主婦してる女性であっても、どちらも何も変わらず女性的であるし、そうであってほしい。
女性的な部分を活かして働いてる方はたくさんいるし、ネイリストなんかはそんな方が多いと思う。
わたし自身、ネイリストとして働いていても
男性的な部分で仕事したり、女性的な部分で仕事としたり
その時やシチュエーションによっていろいろだし。
どちらかというと
働く女性もやっぱり女性である!
こっちのがまだしっくりくるかな。
そもそもジェンダーレス、ボーダーレス、多様性の時代に
もうオスとかメスとかで括るのがナンセンスで
これからの希望としては
ひとりひとりの適材適所。
男だから、女だから、とか
健常者だから、障害者だから、とか
大人だから、子供だから、とか
ママだから、ママじゃないから、とか
そういうの求めてる人はもういない。
働く女って結局中身オスだよね〜って
言っちゃう視界の狭さにゾッとする。
誰しも、男性的なところ、女性的なところはある。
だからこそ、男性的なところも、女性的なところも、それぞれが自分が持ってるものを活かしていくことが豊かさに繋がるんじゃないのかなー。
それをね、働いてるわたしたち、結局中身オスだよね、で終わらせちゃうのって、全然カッコ良くないし、理想にもできない。
もういっこの方も。
ママに見えないって言葉は褒め言葉として言われる時もあれば、そうではない時もあるから
わたしは、ママに見えない、って言われたとしても、ただの客観的事実としてしか捉えないかな。
シチュエーションはいろいろで、お世辞だなって思う時や、褒めてくれたんだなって思う時や、嫌味だなって思うときもあるけど。
そもそも。ママっぽくても素敵な人もいるし、ママっぽくなくても素敵な人もいるし、、、
結局
ママっぽい、ママっぽくないは
全然関係ないじゃん!!笑笑
って話でしかない。笑
素敵な人は素敵だろ。って。
ママっぽくない、が最高のほめ言葉って、、、
それ本気!?
っていうくらい、狭さを感じる、、、
冗談っぽくしか言わないなー。。。
この感覚って
自分が狭いだけならいいけど
自分が狭い人って
他人にも同じ狭さを求めるのよね。
型にはめたがるというか。
型にはまりたがるというか。
結局自分も他人も苦しめる感覚だと思うのです。
我々はもっと自由を求めてたんじゃないの??
もっと自分も周りも幸せに豊かになれる感覚、価値観がほしいわたしにとっては
Domaniの広告フレーズはそれの真逆に感じたのでした。
同じように思う人がたくさんいるから
炎上に繋がったのかなって思います。
だとしたら
多くの人が
自分も周りも幸せに豊かになることを願ってるってことよね♡
桃の節句。
お雛様を飾ると喜ぶ娘たちに、女の子な部分を感じるのでした。