最近はひたすらケイビングツアーばっかりだったのだけど「そろそろ初心者向けじゃないのが良い!」と要望があって、少し難易度を上げた探索をやろうと思って鉱山ツアーを組んだお!

いつメンと行く筈だったのだが、Twitterでキムチを作ったツイートをしたら…たまたまコメントしてくれた方がいましてね…。

そこから探索の話の流れで!急遽面識のなかった翠玉さんと旦那さんのtongariさんが参加する事となったのだ!


御二人は石マニアだしどうせ行くなら多少なりとも石が採れた方が良いのでは?と思い、予定していた鉱山からこの大水沢鉱山に変更をしてみたってやつよ。

現地に着きササッと装備を整えたら!いつもの様に状況開始…ッッ!!


もうここには来ないと思ってたけど…まさかまた来る事になるとはねwww

攻略自体は終わってなかったが、特にそそらず良いかなと考えてたのに!来ちゃったYO!!


この鉱山は特に迷うルートもなく、追いつくのも可能な為、完全に石班と探索班に別れて探索を行った。


準備してる時はとにかく寒かったのに、登り始めたら日差しが強くて暑いぞwww

こんな時はもうアレをやるしかない…ッッ!!


そう…ッッ!!全てを包み込む慈愛の伝説の…ッッ!!
か~み~ポーズを…ッッ!!

盛れる!太陽を背に神々しくなると盛れるんだ…ッッ!!

最近こんな事ばっかりやってますけど…自分が死んだ時の遺影用にこれ使うんですよ…。

見た人はアイツ本当に天に召されちまったなwwwってなるからそれがたまらんのだ!!

だから例え死んでも好きなだけか~み~をネタにしてくれ!!頼んだぞ!!


そんなこんなで穴発見!と思ったら単なるしくちゅ~♡♡

以前も来てるのにすっかり忘れてたもんで、テンション上がったよねww


ここで何故か鮪島さんが翠玉さんにニヤけながら「翠玉さん…ハアハア…これ…輝きがたまらないんですけど…ハアハア…。」と石を差し出した。

思えばこれが全ての暴走の…。


始まりだった!


以前から何度も暴走しつつどう反応して良いのか正直迷っていた。

何せ蒲田のツナ缶と恐れられていた男だけに…ッッ!!

下手な対応するとこちらが巻き込まれかねないからだ!!

石の鑑定をしてもらった後は何故か杉の葉を献上するなど、とにかくヤバいスイッチが入っていったのだ…。


暴走は留まる事を知らなかった。登っている途中で朽ちた木が転がっていたのもタイミングが悪かった。

しかも心なしか獣の頭の様に見えるではないか!!

この時微かに嫌な予感がした。


やっぱりこの人が見逃す訳がなかった~www

流石に動画は取り損ねてしまったが予測不可能な動きばっかりするぞコノ人ww


気を取り直して更に上へ。スイッチが入った人間は無敵になると聞くが、マグロの兄貴は正に無双状態だった!!


一つ目の穴に到着!水は出てても泥の堆積で埋まっていて入る事は出来ない。初訪問じゃないので知ってはいたが、恐らく本坑ではない。


ライトで照らすとその狭さがわかると思う。このままだとあと数年で埋まってしまうかもね。


そこから上に向かうと左の斜面に穴っぽいものを発見。久しぶりにMSY発動…ッッ!!
hiroさんに「あれ穴ですかね?」と定番の決めゼリフで容赦なく行かせてみたのだが…。

ハッキリと言おう!アレは穴でもなんでもない!!

それでは何故行かせるのか??

それはぬるま湯に浸かり!自堕落な生活を送っているhiroさんに喝を入れる為なのだ!!


朝起きてご飯を食べ…ッッ!!
決まった時間に出勤し!昼を食べてまた仕事をする…ッッ!!
時には休憩も入れ!定刻に家に帰り…酒をかっ喰らう!!

そんな自堕落な生活を六十五年も続けた結果…ッッ!!

事ある事に下ネタを連発!!
人の耳たぶを見れば舐めたがる舐め犬に成り下がってしまったのだ!!

だからこそ!世間の厳しさをわからせる為にこうしてビシビシと鍛えるのである…ッッ!!


ちなみにその様子を動画撮影してたら、突如後ろでマグ兄が暴走して変なキャラを出してきやがった!!

突然の豹変っぷりにドン引きしてしまったか~み~。完全に見て見ぬフリを決め込んだwww


これがその時の画像だ。どうやら木に話しかけてた様だが…朽木に生えたキノコの声が聞こえたのか?

もしや精霊術師の末裔か?それとも単なる危ない人なのか?間違いなく後者!それしかない!


段々探索なのかマグ兄の一人舞台なのかわからなくなって来たので、か~み~はここからその姿を追う事に切り替えた。


おっと!穴っぽいと思って行かせたhiroさんの存在をすっかり忘れてたwww

答えはヴァツ…ッッ!!
穴がないのは当然!そんなもん最初から知っていたYO!!

しかしこのヴァツは穴が「ない」の意味のヴァツではなかった…。

その意味に後々気づくのだが…
この時ソレに気づいてさえいれば…。

あの悲劇は…起こらなかったかもしれない…のに…。