昨日、「紙の月」を観に行ってきました
ドラマでは原田知代が主演で、なかなか考えさせる内容のドラマだったので、宮沢りえ主演の映画は楽しみにしていたのです
ドラマでは、友達2人のことなったお金の扱い方も同時に物語が展開していたのに対し、映画は主役のストーリーのみに焦点が当てられ、同僚役の小林聡美がかなり効いていましたね
それがまた適任の役柄で…ドラマ「すいか」の役と重なるように思えました
宮沢りえの方が色気や悲壮感がリアルに出ており、最後は強い女性を感じさせましたが、原田知代はニュートラルであっても心が少しずつ壊れていく様で、か弱い印象が残りました
ドラマも映画もどちらも楽しめますね