昨日から今日にかけて、フォンタとパパの間に会話が成立しました。
ちょっとした感動です。
箱根からの帰り道、高速上でフォンタが運転席のパパのヒザに飛び乗り、顔を見たかと思ったら立ち上がって窓をカリカリし始めたのです。
普段は助手席でいい子にしてるフォンタのただならぬ動き…
「外へ出してー」
確かにパパにはそう聞こえました。
次のパーキングで車を停めて外に出すと、その瞬間、オシッコをジョー。さらにウン◯も…
限界まで我慢して、そして訴えてきたのです。
そして夜、フォンタはパパママと一緒に寝ているのですが（シエルは何回か失敗したので、今は自分の巣で寝させられています）
朝方、パパの左肩を、前肢とマズルでグイグイっとやって起こしてきました。
その後、ベッドの下端に移動して、飛び降りるような感じに…
普段は起こすまで起きないフォンタのただならぬ気配…
「下ろしてください」
確かにパパにはそう聞こえました。
で、抱っこしてトイレに連れて行くと、下ろした瞬間にウン◯を…
耳を傾けなくても、伝えてくれる。
もちろん、飼い主への愛情は何も言わなくても分かりますが、こういう具体的な気持ちをダイレクトに伝えてくれるのは本当に嬉しい限りです。
ママは少し寂しいようですが、普段一緒にいる時間が短いパパの顔を立ててくれてるんですよね、フォンタは！
「うん、それも分かってくれてるんだね」
気を使ってくれてありがとう、フォンタ！
今日は11月22日。巷では「いい夫婦の日」ですが、夫婦というより兄妹のフォンタとシエルの場合はちょっと違いますね。
そんな日に、お兄さんのフォンタが見せてくれたコミュニケーション。どうやら、「いいニイニの日」だったようですね！
ずっといいお兄さんでいてね！
