フォンタ君は保護された時点で左右の耳の中に皮脂腺腫があり、去勢手術の際に、より大きかった右耳の中のものを取ったそうです。

で、残っていた左の方が、この2年でかなり大きくなり、耳からこぼれ落ちる感じになってきました。耳とつながっている茎みたいなのはとても細いのですが、果物でいう実の部分が巨大化しています。
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というわけで、本日、この切除手術に臨みました。


待ち合わせ室のフォンタ(と、ついでにシエル)
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診察台のフォンタ(と、ついでにシエル)
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(さすがに診察中は撮りませんでした)


フォンタ君は昼頃、病院に預けられて、即手術を受けました。

で、夕方、戻ってきたフォンタ。
やはり、エリザベスカラー付き
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シエルも心配そうに、左耳を覗き込む。
分かるのかなー。

で、耳の中はと言えば…
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あの大きいのはなくなっていましたが、まだ皮脂腺腫らしきものが、耳の中に結構ありました。これらも大きくなったら切るしかないようです。

止血用のプラスチックで絞ってから切ったということなので、出血はほぼなかったそうです。局所麻酔だったこともあって、フォンタは元気に帰ってきました。

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しかし、やはり疼痛がするようで、さかんに耳を搔こうとします。エリザベスカラーのせいで足が届かず、ものすごいストレスになっているようで、フォンタには珍しく、唸り声のような声を出すことが多くありました。

いずれにしても、よく頑張りました。
スッキリした耳で、これからもパパママの声を聞いて甘えて欲しいものです!