こんにちわ、Voiceコンサルタントの要永です
話し方に悩む人の問題点。今回はシリーズ③です。
「身体が勝手に反応する」
一体どういう事でしょう?
例えば、
▫︎話している最中、人にじっと見られると言葉が一旦ストップする。
▫︎緊張しているつもりはないのに、口がうまく回らない。
▫︎予定にない言葉を発してしまい、収集がつかなくなる。
▫︎話の順番を間違えて、次に進めなくなる。
など、自分が考え思い描いている方向とは全く違う方向に予期しないまま行ってしまうのです
そして残るのは後悔
この現象は、脳の働きと心がうまく連動できていない時に発生します。
私ってやっぱりダメだ…と思う前に
まず、準備段階を見直してください。
▫︎話す内容の中心となるテーマが決まっていますか?
▫︎テーマから話の柱は何本立てていますか?
▫︎ざっくりとまとめただけで、声に出していませんか?
▫︎声に出すたび、話の内容が変わっていませんか?
これらが出来ていなければ、かなりハードルの高い事をされています
物事には必ず順番があり、それを積み重ねる事によって楽になって行くのです
失敗を導く段取りをしている方は、その段取りを見直しましょう