こんにちは

リーフです。



私はインドにどっぷりはまった期間があります。

約3年前くらい(大学4年生)のことですが

随分昔のことのようにも思えます。


あの時期の自分は自分でなかったように感じます。


狂った政治家

いや

狂った宗教家の様なちょっと異様なテンションでした。

宗教家というと



え・・・となりこのブログを閉じられる可能性がありますので


言い方を変えますと


インドに恋していた


という感じです。


あ、一気にかわいくなった。(・∀・)


カンボジアにいる際最中に
カンボジアでみた3つの人間の性。~小説風~


私はある一冊の本に出合いました。


遠藤周作著『深い河』という本です。


色んな事がありましたが


ぜーーーーーんぶ




すっ飛ばして書くと


インドで生きたい


そう真剣に思いました。


深い河を読んで、
インドへ行きたいと思い、
数か月後には実際にインドへ行き
現地では散々な目にあい、
満身創痍で帰国後、













よし、住もう!!!!!
























そう思いました。



自分にはインドしかないと思いました。


インドが私を変えてくれると思いました。


インドが私のすべてだと思いました。


だから同じ目線になって住みたいと思いました。



今冷静に書くと完全に頭のおかしい人ですが
毎日インドのことを考えていました。(彼氏か)



大学中は社会の先生の免許を取っていたので
親は私が教師か普通の企業に就職すると思っていました。



そんな優等生な娘はある日突然お父さんに電話しました。


私「お父さん就職決まりました!!!」


父「おおおおめでとう!どこかな??(多分企業名を聞いた)」


私「インド!ってことで来月卒業式終わったら行くね!!」


父「・・・・・?」







人生何が起こるかわからない


この言葉がぴったりしっくりきます。


そして私の中には、

次にインドに行くときは

留学やインターン、旅行、ボランティアというのは
考えにありませんでした。


なぜなら


彼らインド人と同じ目線になる必要があったから。


・旅行は短期になってしまうし旅行者とコミュニティを作ってしまう
・留学やインターンは守られた存在になってしまう
・ボランティアはそれこそ対等ではないため却下












働く







よく、周囲の人からはなんで住むの?
と質問されましたが


当時の私にはこれしか選択肢がありませんでした。



そしてインドでもバラナシという場所以外候補はありませんでした。


このバラナシこそが遠藤周作の深い河の舞台となっている
場所だったからです。


気持ちはインドへ猛突進でした。



・・・・でも当たり前ですが、
まだ大学を卒業もしていない私がどこかの企業に
就職をするのは簡単なことではありませんでした。






ああああああ、やっとインド編突入です。




今日はさらーと書きましたが

次回からはポイントに絞って書かせて頂きます!



皆さんもインドに興味が湧いたらぜひ行ってみてくださいね!!



ちなみ上記の写真は私が住んでいた家の前や徒歩1分の
ガンジス川です。




今日も最後までお読み頂きありがとうございます。


リーフ