結局大事なのはコンセプトから考えること【12】 | あなたの’価値’ある商品を市場(マーケット)へ 販売プロモーション プロデユーサー 中村理恵

あなたの’価値’ある商品を市場(マーケット)へ 販売プロモーション プロデユーサー 中村理恵

34才でOLから起業:独立
’名前があるものならなんでも売れる’を武器に価値ある商品を市場に広めるためのプロデュースをしています


こんにちは、中村理恵です。


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昨日のスターバックスを例に挙げて
お話しさせてもらった例、
わかりやすかったー!との
お返事をいただきました!


ありがとうございます(^^)



身近な例を出すと、
わかりやすいですよね(^^)!


スタバが最初雑多なお店だったとは
全く想像がつかず・・・


私が初めてスタバを知った時には
もうすでに「コーヒーの店」
というイメージだったんですよね。



ちなみに最初に飲んだスタバの
商品は、バニララテ、でした。



とてつもなく美味しく感じて、
それ以来スタバが大好きです。
カスタムたくさんできるの、
いいですよね〜!



そして、昨日は共催している
PR塾の最終日だったのですが、
そこでこの2週間どうだったか、
というふうに必ず全員に聞いてから
講義をスタートさせているのですが、
その中で、ああそうだよね・・・


と思ったことがあるので、
みなさんにもシェアしたいと思いました。

 

 





受講生の方が、広告代理店が主催している
とあるセミナーに出かけたそうなのですが、
そこになんと、FB社の方が
特別ゲスト講師、みたいな形で
いらっしゃっていたそうなんです。



FB社といえば、表に出てこないことで有名!
ましてや、こんな広告のセミナーなんて、
FB社の手の内明かすみたいやん?笑


なので、ものすごく貴重な
機会だったのだそうです。


で、広告代理店主催ですので、
もちろんセミナーは広告をどう運用するか、
どう利益を出していくか、というような
話がメインだったそうなのですが、
結局のところ・・・



広告を出す人って、もちろんそれで
商品を売りたいとか、
リストを安くたくさん取りたい、
とか、それぞれの思惑があるのですよね。



広告のパターンとしてよくあるのは、
SNS業界でいうなら、
メルマガやLINEのリストを取る。


もっと世間に視野を広げてみると、
初回おためしに980円みたいな
化粧品を売って、そこから
通常価格の定期購入につなげる、
みたいなものが多いと思います。
(もちろんそれ以外もあるけど)



で、そこで広告代理店の方も
言っていたそうなのですが、
結局広告でできることって、限られている。



広告会社なので、もちろん
どうやって改善しようとか、
そういう案を出して
クライアントの要望に応えられるように
していくわけなのですが、
結局のところコンセプトが大事で
(もしくは商品の質)
広告で来てもらって商品を買ってもらっても
商品が悪ければ、サービスが良くなければ
リピートはない
、ということです。



なので、広告の運用の仕方だけを
改善するのは意味がない
ということです。



改善するなら、コンセプトから
商品の質なども含めて、
一連の流れで改善していかないと、
いくらお金をかけて広告を出しても
その経費が無駄になってしまうということですね。



え、私広告とか出してないんで・・・



って思われるかもしれませんが、
別にこれは広告に限ったことじゃなくて、
いっくらいい投稿の仕方習っても、
LINEやメルマガの使い方習っても、
動画のやり方習っても、
そもそものコンセプトが刺さってなければ、
結局お客様はあなたの商品が
欲しいとは思わないのですよね。



改善するなら、一連の流れで。



うまくいかないなら、
やり方だけでなく、コンセプトから。



これは、今までお話ししてきた
ブランディングの部分とも重なりますが、
今回私が新たに提案するやり方というか、
考え方というか、こういうふうにしていかないと
今後ビジネス難しくなってくるよ、
という視点でいうと、


価値やコンセプトを作る
ブランディング


お客様に欲しい!と思ってもらえる
プロモーション/セールス


ここの掛け合わせを考えた上で
サービスを含め、集客の改善だったりを
していかないと、ダメなんですよね。



どうしてもやっぱり、
うまくいかない時って
やり方に目がいくけど、
それこそその商品はそもそも
お客様からのニーズがある?
コンセプトは伝えたいように
伝わってる?


お客様と共通認識持ててる?


この辺りを確認しながらいかないと、
売上って上がらないな〜って
改めて思いました。


ブランディングって、やっぱり
コンセプトや方向性が決まらないと
できないものですし、
結局プロモーションするのにも、
この部分ってすっごく大事で。


なくても、究極売れるのかもしれません。
でも、中途半端で自分が望んだように
爆発的に売れる、とかはないのよね。