試運転で布ナプキンを作ってみた糸取物語。
子どもがTシャツの裾が長いというので
裾上げに挑戦!
今まで使っていた二本糸ロックミシンは古かったのでついてなかった機能なのですが
糸取物語には
「差動」という機能がついています。
差動とは
布を伸ばしたり縮めたりしながら縫える機能 。
ロックミシンの送り歯←布を後ろに送るために針穴付近にあるギザギザの歯
が
針の前後で独立していて
前後の送り歯のスピードを変えて伸ばしたり縮めたりするそうです。
伸ばすときは
後ろを多くして引っ張り気味に
縮めるときは
前に多くして縮ませるーというふうに。
ニットは伸びやすいので
差動の機能は本当にありがたい!
差動をかけないと縫い目が伸びてしまいます。
左側は差動をかけたもの。縮み縫いになっています。
3本ロックミシンをかけてから
ニット用の糸と針で直線ミシンをかけたのですが
ニット用裾まつり押さえがあったら
一工程で終わったのねーと思いました
