Ａｌｏｈａ
Lea Wedding
です
日本では桜の季節ですね！
皆様はお花見はいかれましたか？
地震の影響で毎日緊張した日々が続いていることかと存じますが、季節がめぐってくるように、きっと元通りの、それ以上の素敵な日がやってくるということを信じて、毎日を大切に過ごして頂きたいと思います。
私は毎年4月になると毎年思いだすことがあります。
私がウエディングの仕事についたときに先輩から聞いた話とお客様から頂いたお手紙の話
今日は日本でお手伝いをさせて頂いていたときのお話なのですが、ハワイウェディングにも通じるところがございますので、ご紹介させて頂きます。
結婚式の招待状を出すのはだいたい挙式の3カ月前～2カ月前になります
最近ではかわいいデザインの招待状が沢山ありますが、招待状を開けるときって二人の結婚式はどんな結婚式かなぁ？どんなウエディングドレスきるのかな？と想像して楽しみになりますよね？
招待状というのはただのペーパーアイテムではなく
「二人の結婚式今から楽しみ！」
とゲストに感じて頂く演出アイテムでもあります
そこでウェディングの仕事についたときに先輩のプランナーから教えてもらった招待状の話。
4月に結婚式をされる新郎新婦様の場合、招待状をお送りするのはお正月明けの寒い季節
でもゲストの皆様の手元に届くお二人の招待状は桜のモチーフ
デザインを見ただけで、二人の結婚式は春の桜の季節なんだなぁっということがわかり、お二人の結婚式と春が待ち遠しくなるような素敵なデザインですよね
そして、毎年毎年桜が咲く度にお二人は自分たちの結婚式のことを思い出しながら、二人でお花見に行ったり、子供ができて家族が増えて、皆でお花見ができるという素敵なお話
この話を聞いて日本で挙式をするのであれば、4月がいいなぁっと思った単純な私です。
（実際は強度の花粉症なので、かなり難しいのですが）
そして、私もウエディングプロデューサーとしてデビューし、その桜の話を4月にウエディングをされるお客様にお話をしたことがあります
すると二人は桜モチーフの招待状をご準備されて、私にも記念に1通くださったのです
私はお二人のお打合せファイルにその招待状をいつも入れていたのですが、挙式日当日にはさらなるサプライズが
なんと私もしらなかったのですが、挙式日までに二人で陶芸教室に通われて、ゲストに当日お渡しされるサンクスギフトとして、桜のモチーフの湯飲みを全員分作られたのです
ゲスト人数をはっきり覚えてないですが、50名様ぐらいいらっしゃったように記憶しています。
その湯飲みをおひらきの後にゲストの皆様にひとつずつて私されていらっしゃるお二人の幸せそうなお顔とゲストの皆様の嬉しそうな表情を今でも覚えています
結婚式や新生活の準備で忙しいなか、ゲスト全員分の湯飲みを手作りで作成されるというのは本当に大変だと思います。
その気持ちがゲストの人にもしっかりと伝わっていてとても感動的でした。
そして、ゲストの皆様がお帰りになられたあと、
「今日まで本当にお世話になりました。二人で一番綺麗な柄を選んだので使ってください
」
と私にも湯飲みをご準備してくださった新郎新婦様
そして、何よりうれしかったのが
「結婚式という記念日が 二人にとって一生忘れられない素敵な1日になりました」
というお手紙を頂けたこと
お二人のおかげで私も4月に結婚式ができたような気がしています
ハワイだったら、ハワイモチーフの招待状に、二人で作った手作りのハワイモチーフの小物を準備したり、ハワイについてからゲストの皆様を想像しながらプレゼントを選ばれてもいいですよね。
弊社でもプルメリアのモチーフの招待状
の取り扱いがございます
皆様もただ結婚式をするから準備をするというのではなく、ご準備自体を楽しみながら、ゲストの皆様の表情を想像しながらご準備を進めてくださいね