ネパールの旅 | LeCiel Kaco OFFICIAL BLOG

ネパールの旅

今年2020年最後に行けた海外がネパールでした

シンギングボウルの講師になってはや5年

コロラドのデンバーに住む先生がネパールの方で、その方から習って来てから、ずっとネパールにシンギングボウル  買い付けに行けたらなと思っていました。先生からも誘ってもらえて、向こうに先生が孤児の子たちの学校を作ったからそこも行きたかった。

ネパールに行くきっかけをくれたのがシンギングボウルの生徒さんだった

そこから2ヶ月で決定して、2月に行く時
丁度コロナが始まっていて、渡航が規制され始めた。ドンドン飛行機は無くなり、私が予約した便もとうとう飛ばなくなりました。

次の便を探さないと!!
と、躍起になって、タイ航空を見つけてギリギリ1週間後飛ぶ事が出来ました

結局海外航空券を買ったサイトから返金があったのはキャンセルになった4ヶ月後くらいでしたがね(泣)
でも何より返金があって一安心🤭

まずレンタカーはこの国ではしない方が良い(笑)
てか、出来ない!酷くて

だからだいたいタクシー捕まえるけど
おおよその金額を理解しておかないと、何処に行くにも交渉
メーターがついてないから言い値なのね

10分くらいのとこなら300円くらい
夜だと400円
1日ハイヤーをやとうなら一人3000円くらい払えば良いかもしれない
これも交渉
ツアーで行くより、安かったりする

空港で捕まえた人に、明日もお願いねと頼むと大体来てくれる(笑)
これも口約束だから怖いけど
ネパール人は日本人に似てて律儀です
カトマンズにとりあえずホテルを取りましたのでだいたい過ごす拠点はここ

まあ、中国のような、不思議な建物

ここでシンギングボウル屋さんを見つけました

仲良くならないと何事もいけません

まずは下見だけして
明日くるね^_^と、約束

でも、本場の量にも感動🥺
タメルは道が沢山あり
お買い物スポット
竹下通りみたいな感じですかね
ご飯も美味しいとこ沢山あるし
安いですよ

二日目はボダナートに行きました

カトマンズから30分しないくらいですかね

お祈りするストューパがあります
皆んなずっと歩いて、唱えて、祈ってます

ネパールでよくみる手書きのマンダラのような絵が凄い!
一文字一文字職人がオンマニパティホムと
マントラを書いています
思わず買ってしまいました

こーいう凄い細かい事やるの大好きなので
これは感動しました

このマスタークオリティはめちゃ高いですが
練習中の人達のは割とお手頃ですよ
ベジタリアンなので
ネパールの方もヒンズーが多く約80%
11%が仏教です

ヒンドゥー教では、牛を「聖なるもの」としているので牛肉は食べません。
基本的に殺生を避けたいためにヒンドゥー教徒にはベジタリアンが多いようです

なので、私達夫婦にとってはとてもありがたい国です。
モモと呼ばれるネパール風餃子も
ベジモモと言って、野菜しか入ってませんが
ジューシーでめちゃうまいです
そして200円くらいなので幸せ❤️

ダルバートというご飯プレートも
ネパールご飯の醍醐味
カレーのようなスープなよいなご飯プレート
これもベジタリアン向け


さて、3日しかない旅の2日はお仕事の為買い付けばかりでしたが
最後の日は運転手を朝5時から手配して、1時間半くらいかかるナガルコットに連れて行ってもらいました

本来ここから雲がなければ朝陽とヒマラヤ山脈が見えるようですが

はい、何も見えなかった(笑)おまけに凄い寒すぎて大変
ベストは10月みたいです


そこから今度はバクタプルに向かいます

ここは古都ですね
古き良きネパールがそのまま残されていますが
地震でかなり崩れてしまい
今はまだ作業中

Bhaktapur Durbar Square
Durbar square, Bhaktapur 44800 ネパール
https://goo.gl/maps/MgLSqTNft6VevekD6


素晴らしかった建築物もこんな

まあ、でも行く価値ありなくらい

映画のセットのようで、楽しいです


ガジュマルの木がレンガに食い込む

有名な木

そしてここは、
お寺なんですが、火葬が見えるお寺です
入場料は1000円とかなり高いですが
行く価値ありの場所

人生観が変わりました

人の遺体を焼いて
そのお骨を川に落とし
肉体を自然界に戻す発送です

日本人はお墓を大事にしますが
ヒンズーは遺体は器であり、魂は永遠であるこたから、お釈迦様が言われた通り、焼いたら
お墓を作らないという風に守っている国なんですね

燃やした後の処理を見ていると
不思議な気分になりました

空港から近いので、ご興味ある方は是非
なんだか考えさせられる3日間でした
場所はここ

水は汚いけどなんか人気の場所
この真横にガジュマルと建物にくいこんだあの木があります



またネパール

今度はヒマラヤを見に行くぞ!