おはようございます
恋愛コンサルタント 平沼ちかです
毎朝７時にお届けする！
愛されすぎる恋愛学
ワンポイント恋愛レッスン
今日のテーマは
「恋愛における相対的な市場価値への心理要因」
親世代と比べて結婚するのが難しい、
いわば「結婚氷河期」とも言える現在。
女性の恋愛市場価値について、
考えたことってありますか？
自分の「女としての恋愛市場価値」を
高値で維持できるであろうギリギリの年齢って？
20代？30代？40代、50代でも
素敵な女性はたくさんいますよね。
今日は、男女の恋愛市場価値について、
書いてみようと思います。
もしもあなたが自分の人生において
結婚が必須だと考えるなら、
「恋愛市場での、自分の魅力がいくつまで
通用するのか」一度考えてみる必要があります。
年齢を重ねるほどに増す魅力も
当然あります。
しかし、仮にあなたの魅力が年々増加
したとしても、恋愛・結婚市場には
年々フレッシュな人材が増えてくるんです。
過去の自分と比べて
今の自分の魅力が確実に上がっていても、
マーケット全体を考え相対的に見たときの
自分のポジションはどうなるか…
聡明なあなたなら
だいたいわかるかと思います。
恋愛も結婚も、相手がいなければ
成立しません。
気付いたら引く手なし…
という状態にならないよう、
恋愛市場をふまえた
明確なビジョンをもつことが重要です。
恋愛や結婚とは、
自分の商品価値をもとにした物々交換。
自分という商品を相手に売って、
相手の商品を買うという感じです。
相手の五感的魅力や社会的条件を
考慮に入れて相対評価するのが
恋愛であり結婚です。
たとえば、自分の商品価値が100万円ならば、
その価格に見合う相手を探そうとする。
できれば、手持ち100万円で
200万円の相手を獲得しようとするけど、
200万円の相手は
100万円の人に安売りするわけもなく、
あくまでも着地点が100万円の価値しかない人は
同じ価格レンジの相手になります。
これを「恋愛均衡説」と呼んでいます。
じゃあ、男性と女性は
何を物々交換するのでしょうか？
たとえば、男性が会社に勤めて、
女性が専業主婦になるケースで考えると、
結婚とは…
「女性は男性の可能性を買い、男性は女性の旬を買う」
行為という風に考えられます。
男性の年収のピークは50歳前後であるために、
女性は男性の将来性を「青田買い」していることになる。
一方、男性にとっての女性の魅力は、見かけ等が
生け花と同じように時間とともに劣化するので、
結婚した時点が女性の最高の瞬間であり、
「男性は女性の最高を買う」ことになる。
したがって、結婚当初は、相対的価値の
上位にある女が強気、男が弱気。
しかしながら、結婚後しばらくすると、
夫婦の価格の逆転が生じたりします。
男性の年収は基本的に年齢とともに
漸増してゆき、年収の増加に比例して
徐々に強気になっていく。
逆に、女性の視覚的な魅力は
漸減してゆくのは不可避であるし、
視覚的魅力の満足度は、徐々に減少します。
青田買いの田んぼもそのうち金色に輝き、
輝く夫は妻の提供するサービスに
不満を覚えていく。
この先は、またまた逆展開になったり
色々とありますが、、、
また別の機会で書こうと思います。
だから、男女共に成長していく為に
小さな努力の積み重ねが必要なんです。
あなたは、何歳で結婚したいですか？
何歳で出産したいですか？
子どもは何人ほしいですか？
人生設計はもちろん大切なポイントです。
が！！！
結婚がゴールではなーい！！
女性としての魅力アップもだし、
男性だけに頼らない経済的な自立が
これからの女性には必要。
男性とか女性とか関係ナイ！
それよりも、
あなたが望む人生は何ですか？
これを明確にすることが大切♡
って、わたしは思ってます！
「恋愛学」のメールレターに
そのあたりをまた詳しく書きますね！
ではでは、今日も素敵な１日を…
また明日の７時にお会いしましょう
