おはようございます!
愛されすぎる脳科学
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ワンポイント恋愛レッスン
今日のテーマは「男性への褒め方」
あなたは普段、男性をほめることを
考えていますか?
あなたが褒められたら嬉しいように、
男だってほめられたら嬉しいもの。
あなたは男を見るときに、見た目の印象以外で最初に気がつくことと言えばなんですか?
意外かもしれませんが、大抵の人は相手の「欠点」を無意識に見つけてしまっている。これは、長所よりも短所が目立つことが関係しています。
相手の短所を見て、それでも自分に合うかどうかを判断するんです。長所はあれば嬉しいけど、それはいつか当たり前のこととなってしまっていませんか?
一方、短所はいつまでたっても気になるもの。そこを含めて相手を受け入れられるかが相手を好きになる境界線になっているというわけです。
だから普段、女は男を褒めない。男は女を褒めることは当たり前のような空気が流れているのに、です(^^;
逆に、上手く男を褒めることができれば、男性は喜び、あなたへの高感度は飛躍的にアップします。
上手くポイントを抑えて褒めることであなたはもっとモテる女になることができるんです。
男性を虜にする"上手は褒め方"を覚えて、
どんどん素敵な女になりましょう。
ということで今日は、
男性をほめるときに、気をつけること
というテーマで書いてみようと思います。
ほめることの大切さ
人間関係で、ほめる、喜ぶ、感謝する、といったポジティブな働きかけをするのは、とても大切なことです。
その中でもほめることは、積極的に相手を評価する行為。喜んだり感謝するといった、受け身の働きかけだけではなく、ほめるという働きかけも上手に使いこなしたいものです。
ほめ方の基本
相手をほめるときには、
・直接ほめる
・間接的にほめる
まず、二種類があることを覚えておきましょう。
直接ほめるというのは、相手のことをほめることです。「優しいんだね」「スゴイできるね」「カッコイイ」などなど。
間接的にほめるというのは、相手が選んだものとか、相手のやった行為の結果を評価することです。
「あの映画、よかったね」
「この間連れて行ってくれたレストラン、素敵だったね」
一般的に男性は、間接的にほめた方が良いのです。
このことに関して、ジョングレイ博士は、
面白い表現をしています。
男性は、レストランに連れて行ったら、自分がそのレストランのオーナーになった気分でいるのです。映画に連れて行ったら、自分が映画監督になったつもりでいるのです。だから、レストランをほめられたら、自分がほめられたように感じるのです。
これは、男女の面白い違いですよね!
みんなでお食事をする計画があったとして、もし女性が気を利かせてレストランを予約してくれたとしたら、彼女をほめるときは、「気が利くね!」など、本人をほめます。
でも男性が気を利かせて予約してくれたのなら、彼をほめるときは、「いいレストランだったね、ありがとう」と言えばいいんです。
そして、ここが大事なところですが、
女性が取ってくれたレストランなら、彼女本人のことをちゃんとほめて感謝した上で、レストランの問題を指摘することはある程度大丈夫ですが、
男性が取ってくれたレストランの問題を指摘するときは、慎重になったほうがいいんです。なぜなら、男性は女性以上に結果に責任を感じますから、自分が批判されたように感じるんです。
問題点を指摘するタイミングとして、ベストなのは、次回頼むときです。なぜなら、相手はまだ行動前ですから、アドバイスを実行するチャンスがあるわけです。
終わったあとに指摘されると、いつ来るか分からない、名誉挽回のチャンスまで、後悔の気持ちを長いこと引きずらなければいけないからです。
こういう思いやりは大切です。
男性でも、直接ほめられる言葉
男性同士でも、相手を直接ほめることはあります。でも、これはほめるというよりも「驚く」に近いかな。
男同士だと「おーすげー!」みたいに言うことがあります。ほめると言うより、感嘆する、と言えますね。
驚くわけです。
この瞬間に、相手を上に持ち上げています。
驚いた瞬間に、上から目線にはなり得ません。
大抵、ほめたのに受け取ってもらえなかったときというのは、どこかに「上から目線」の臭いがすることが多いものです。あとは、ほめることを利用して相手を誘導しようという「下心」が嫌がられたときとか。
ほめるときに、注意するポイント1
「上から目線」
男性をほめるときにぜひ気をつけたいポイントの1つ目です。それは「上から目線」にならないようにする、ということです。
ほめるということは、相手を評価するということ。気をつけないと、相手を上から見て、判断することになります。
これは、ほめ方そのものよりも、ほめる人が心の中に上下意識を持っているかどうかの問題が大きいと思います。
特に、自分に自信がないと、うまくほめられません。自分に自信がない心をごまかして隠していると、ほめるときに「上から目線」になります。
たとえば、彼が仕事で重要な契約を取ってきたことを嬉しそうに話していたとしますね。そのとき、
「へー。頑張ったじゃない。よかったね♪」
(あなたもそのぐらいはできるのね。よくできるじゃない)
せっかくほめているのに、相手が機嫌悪くなったとしたら、心の底にある勝ち負けの意識が相手に伝わったのかもしれません。
今ここまで読んで、「自分に自信がない? 逆じゃないの?」と思われたあなた、なかなか鋭いですね!
逆ではありません。
書き間違いではないんです。
本当に自分に自信がある人は、自分の能力と相手の能力を比較する必要がないのです。
相手の欠点が気になるのは、自分の自信のなさの表れです。自分に自信がないと、相手の欠点を無意識に探し、自分より低く見ようとするのです。
そうやって自分が劣等感を感じないように防衛しているのです。十分に自信があれば、相手の良さを見ることができます。
ほめるときに、注意するポイント2
「卑屈な姿勢」
では、上から目線でなければ問題ないのかというと、そうでもないのです。自分に自信がない心を表に出して、自己卑下する。このパターンもまた、うまくいきません。
たとえば、彼が仕事で簡単な契約を取ってきたことを話していたとしますね。そのとき、
「○○くんはすごいね。」
(私はダメだから・・・)
彼にとって「そこは当たり前のレベル。ほめるところじゃない」と思うところまでほめるようでは、「分かってない」と思われてしまっても仕方ないですよね。
あまり卑屈な人にほめられても、嬉しくないのです。これも、自分に自信がないことが原因になっています。
ひとりで自分の自信のなさを解決するのが難しい場合、わたしに会いに来てください。突破口が開けます!
ほめにくい男性
ほめるのが難しい男性がいるのも事実です。
罪悪感が強く、苦行をしている男性。
仕事人間。固い考え方。真面目。責任感が強い一方、融通が利かない傾向がある。素直にほめ言葉を受け取れない。
こういう男性をほめるのは、少し難しいですね。まだまだ頑張らなければいけないと思っている男性は、中途半端なところでほめられると、かえって嫌がります。「お前は志が低いな」と。
そういう場合でも、今日ご紹介した方法は使えます。相手がしてくれた「行動の結果」をほめること。間接的にほめる方のやり方を使うんです。
それから、驚くこと。これも大事です。
上から目線になりにくいです。
あと、もうひとつ大事なのは、彼の価値観に沿って、あなたも頑張ってみることです。「ひとつのことに打ち込むことが大事」というのが彼の価値観なら、なにかひとつ、しっかり頑張ってみる。
「お金を稼げることが大事」というのが彼の価値観なら、それに向かって自分も頑張ってみる。彼に一目置かれる分野ができたら、ほめ言葉も受け取ってくれるでしょう。
依存的な男性も、ほめにくいですね。
自分の人生は自分の責任と思っている人に対しては、どんどんほめられますが、他人に頼りたいと思っている人は、ほめられた=もう頑張らなくていいとなってしまう場合があります。そういう場合、あくまで相手の立場からほめることが大事です。
ほめるというよりも「一緒に喜ぶ」と表現した方がいいかな。相手の成長や成果を、あなたも一緒に喜ぶんです。
「スゴイできたね!」「やったね!」 依存的な男性に対する接し方については、また次回詳しく書こうと思います。
相手を褒めるべき一番のポイントは
「男の将来の活躍を信じてあげる」ことです。
これはあなたと真剣に付き合っている場合に限られますが、自分の将来の成功を信じてくれる女性を男は絶対に見捨てたりしない。
見た目や性格を褒められるのはもちろん嬉しいと思いますが、より深い関係を築いていくにはこの要素が非常に重要になってくる。
間違っても「その仕事は本当に上手くいくの?」とか言わずに、相手が一生懸命仕事に取り組んでいるときは黙って見守り、相手が疲れてきたときや愚痴を漏らしてきてもすべてを受け止めて、一緒に輝いていこうという姿勢を見せることができれば完璧だなと思います。
ほめることは、人間関係の潤滑油。
「喜ぶ・感謝する」などの受け身の働きかけだけでなく、積極的に相手を評価する「ほめる」という行為を大切にしましょう。
ほめ上手になって、
幸せな男女関係を築いてください♪
明日のテーマは、
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ではでは、今日も素敵な1日を…
また明日の8時にお会いしましょう
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