おはようございます!
愛されすぎる脳科学
コンサルタント Chikaです
毎朝8時にお届けする!本日の
愛されすぎる脳科学×
ワンポイント恋愛レッスン
今日のテーマは「意思+配慮+表現」
男性との関わり、特に片思いやまだ恋愛になっていない段階で、どうしても陥ってしまうのが「私が悪いから相手が自分を好きにならない」ということです。
こうした質問は個人セッションでもよくいただいていたのですが、実際には、「自分が悪い」ということが問題なのではなく、「何でもこんでも自分が悪いというように、自分にばかり意識を向けてしまってあある」ことが問題だおいうことがほとんどです。
恋愛を実らせ愛を得るために本当に必要なこととして、「相手に意識を向けるという愛を持つ」ということについて書いてみようと思います。
自分よりも相手に「配慮という愛」
を向けることで、愛は進展する
相手と意思疎通が出来ない、相手と心が離れてしまっているとき、本当に起きていることは「相手との絆が切れている」という状態です。
これはどういうことかというと、恋愛も段階があり、はじめは相手に対して直感などで好意を感じる期間があり、その後の段階で、相手の内面や価値観の共有などを行う「相手との共鳴期間」が存在するんです。
最初の段階では、ただ「可愛い」とか「かっこいい」というニュアンスで相手のことを見るのが人間なのですが、その後、すぐに意識のフォーカスが変わり、
「相手とどれだけ親密な関係を作れるかどうか」「相手とどれだけ深い関わりや共通点を持つことができるだろうか」というように、切り替わっていきます。
ここで相手と深い共鳴や共感を得られなければ、ただ「可愛いだけだったな」「外側だけだった」というように、「相手が特別な存在だという実感=絆」を作ることができず、相手への関心が薄れてしまう…というのが、恋愛がうまくいかない状態です。
本来、恋愛とは、「相手を見て、相手を知り、相手を理解し、相手との関係性を育む」ということです。
つまり、自分が何もかも悪い…、私が○○な態度をしてしまったから…、ということにこだわっているときというのは、相手を見ず、自分のことだけを見てしまっているんですね。
このように心が引きこもって内側に向いているとき、相手は置き去りにされてしまっていて、あなたとの関係を育むことはおろか、共鳴することも、同調することも、あなたという人を知ることもできません。
愛とは関わること、共鳴すること、だからこそ、自分のことばかりに視点を向けるのではなく…「相手が何を望んでいるか?」に気持ちを向けることが大切なんです。
特に女性は、どうしても自分の外見にこだわってしまったり、「あの子よりも私のほうが駄目だ」というように他者と自分を比較してしまいがちですが、こうしたことはすべて意味がありません。
女性が死ぬほどこだわってしまっていることも、男性から見れば、「そんなの気にならないよ」ということも度々あるものです。
むしろ、こういった自分へのこだわりを捨てて、自分を開き、全身全霊で相手と関わろうとすること…
◎相手のことを理解しようし、常に相手に意識を向ける姿勢
◎相手の求めていることを知り、独りよがりにならないことを相手に与えてあげること
◎相手の想いを尊重し、相手の意見を取り入れながら会話すること
こうした温かい交流そのものに、安心や居場所を感じる男性も多いのです。
あなたが温かく接してもらったとき、相手の優しさを感じ、「ありがたいな」と感じるように、男性もまた、同じような「心」を持っています。
だからこそ、相手が何を求めているのかを理解し、こだわらなくていいことには必要以上にこだわらないようにする…そんな心の持ち方も大切になってくるんです。
男性といえども、女性と同じ「人間」です。
自分と同じように、弱さもあり、苦しむこともあり、ほっておいてほしいこともあり、考えたいときもあり、寂しいときもあり、喜びを感じることもある…
そんな喜怒哀楽や、心の動きを共に感じてあげること…それが相手への愛になり、それが織り上げられることによって、やがて強い二人の絆へと変わっていくのです。
自分のことで頭がいっぱいになっているとき、人はどうしても大切なことを見落としてしまいます。
そして、大切な人が目の前にいるにも関わらず、「共感という愛」を持てず、相手を置き去りにしてしまい、自分の殻にだけこもってしまう…そういったことをしてしまいがちなんですね。
だからこそ、あなたの意識を常に相手に向けてあげることを大切にしてあげてください。
あなたが思っている以上に、相手はあなたと関わりを持ちたい、共鳴したいと願っているのかもしれません。
そのことを忘れず、あなたという人と他者との絆を、より強く結んであげてほしいと思います。
明日のテーマvol.75は、
を配信します
ではでは、今日も素敵な1日を…
また明日の8時にお会いしましょう
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