こんにちは、スポーツトレーナーの梅田です。
昨日のブログでは、「理学療法と私」で、私の高校3年生までのことを書きました。
今日はこの続きです。
私の志望大学の受験は2月初旬、
模試では、12月に受けたものでも合格可能性はE判定でした。
しかし私はなぜだか絶対大丈夫と思っていました。
理由は2つあり、
模試は、全国共通の問題で学生の実力を、図っていましたが、
僕は問題が医療系っぽくなればなるほど、問題が解きやすくなると思っていたからです。
例えば、英単語の勉強なども医療系大学入試に出やすい英単語の勉強をしていました。
もうひとつは、志望校を1つに絞っていたので、該当大学の過去問をとにかくたくさん解いていたからです。過去5年分?を3回はやっていたように思います。
ですので、全国統一の模試より、医療系大学の入試のほうが実力が出せると思っていました。
最後には志望校に無事合格したのですが、
上記のなんとなく持っていた大丈夫という自信と、
その自信があったからこそやりきれた最後の最後までの努力と、
双方が結果につながったと思っています。
大学に希望の大学に進み理学療法について学びました。
医療系学校のカリキュラムは非常に大変と言われます。
現に、高校生以上の授業量(土曜日も学校がありました)、テスト前びっくりするような勉強量、そして実習と...
しかし、私は好きな分野の勉強ができていたので、あんまり苦に感じませんでした。
テスト前にあまり寝れないこと以外は、授業も実習も面白かったですし、
時間があればもっと勉強したいと思っていました。
このままあっという間の4年間を過ごし、
無事大学を卒業し、理学療法士の資格を取りました。
大変なこともありましたが、
好きなことであれば頑張れる。
それは、他人が苦痛と思うようなことでも
自分はそうは思わず、やり続けることができる
ということを、私は、この高校、大学の間に
知ることができたように思います。
そして、
このような精神的なベースは、
その後の生活においても非常に私を支えてくれているように思います。
明日は、トレーナーと私ということについて書きていきます。
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