こんにちは、スポーツトレーナーの梅田です。
今日は、投げるという動作と運動能力の関係についてまとめたいと思います。
これまでも何度かブログに書いてきましたが、
現在の子どもたちの運動能力は、
以前と比べ低下しています。
30年前の運動能力と
数値を比較した研究があるのですが、
一番数値が落ちていたものは、
ソフトボール投げでした。
50m走や立ち幅跳びなど足を使う種目は、
まだ生活の中で、足を使う機会があるため、そこまで大きく低下はしていないのかもしれませんが、
ボールを投げるという機会は、運動をする以外ではなかなかないからかという考察があります。
(公園でボールを使えなくなってきているという背景は大きなものです。)
さてここで投げるという動作について考えてみます。
こちらの記事に、文科省の引用がありますが、
ソフトボール投げは、「運動を調整する能力」「すばやく動き出す能力」「力強さ」「タイミングの良さ」を評価する種目とされています!
→https://iko-yo.net/articles/1020
そして、腕だけでなく、全身の全身の運動機能が必要と書かれています。
私もそう思います。
「助走の力」「踏み込みの力」「下半身の伸びの力」「腰や上半身の回転の力」など
全身の力を最後に腕に伝えないとボールを遠くに投げることはできません。
このようにタイミングを合わせて、全身の力を、1点に集めるという運動様式は
サッカーに必要ないでしょうか?
私は非常にある!
と考えています!
短絡的につなげるわけではありませんが、
ボール投げを遠くに投げれる選手のほうが
全身の力をうまく使うことができます。
それは、サッカーにおける力の発揮でも
必要なものだと考えます。
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