こんにちは、スポーツトレーナーの梅田です。

 

これまでも多くの記事で、今の子供達の運動神経が落ちていきいることは書いてきました。

 

その原因のひとつに学校での体育の授業の関わり方が関係していると思っています。

 

この点について、現在の状態と、私の意見を書いてみたいと思います。

 

 

 

現在は、

根性論の禁止の流れの中、

体育の授業も量より質、という考え方になってきているようです。

 

そして学校全体が怪我に対してに神経質になっていることから、

授業中の課題の難易度は、高くなく、

以前より安全を重視した考え方になってきています。

 

実際に、体育の授業の様子を聞いても、

「できないことはやらなくても良いと言う」と聞いたことがあります。

 

 

 

たしかにこの様な授業であれば、

体育の授業で運動神経に働きかけをできる度合いは減ってしまいます。

 

 

 

根性論はいけません。

個人の個性を尊重することは大事、だから苦手なことや好きでないことはやらなくても良い、

これの考え方も一理はわかります。

 

しかし、基本は必要です。

 

 

例えば、算数の授業。

いくら個性を尊重するといっても、

足し算、引き算、掛け算、割り算ができなかったらさすがに、できるようになるまでやってもらうと思います。

 

なぜなら、これは基本であり、

この基本がなければ、今後の生活で不便を強いられるからです。

 

この基本ができるようになるまで、

多少の強制力をもたせても良いと思いますし、

当該者には、一定の努力をして貰う必要があると思います。

 

 

では、体育における基本は何でしょうか?

基本ができない状態の時に

放っておくのは、

これは逆に良くないことだと思います。

 

 

この基本の範囲は、グループや集団によって変わります。

 

では、義務教育における、体育の基本はなんでしょうか?

ここはしっかりしてもよいのかもしれません。

 

 

 

 

 

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