こんにちは、スポーツトレーナーの梅田です。

 

 

昨日は、赤ちゃんの時期の運動について書きました。

https://ameblo.jp/lefty-futsaler/entry-12633841385.html

 

 

ゴールデンエイジに運動習得するには、

それまでに土台を作ることが必要で、

 

赤ちゃんの時期のバタバタと手足を動かす運動も、

運動能力の土台を作る動きになっている。

という内容でした。

 

 

 

今日は、

こどもの運動能力が低下している理由と

この赤ちゃんの時期の運動の関係について自分の考えをまとめていきます。

 

私は、少子化が子供の運動能力低下に関係していると考えます。

 

 

その理由は、

両親が、1人の子供に手をかける時間が増えるからです。

 

抱っこしたり、移動を手伝ったり、

環境を準備したりと、両親が子供の手助けをすることは多くあります。

 

これは半分では助けていることになりますが、

もう半分では、子供の運動機会を減らしていることになります。

 

赤ちゃんは、苦戦しながら自分で移動したり、

上手く座れなくて転がってしまったり、

こういった上手くできないことも、全てが学習であります。

 

 

新しい運動を学習しているという意味では、

4歳児の自転車に乗る練習と同じになります。

 

 

うまくいなかくても、失敗しても

自分でやる機会をできるだけ作ってあげる必要があります。

 

手助けをするなら、意図をもって階段状に

手助けの量を減らしていく必要があります。

 

 

以前の、1家庭に子供が3〜4人いたときは、必然的にその様な環境ができていましたが、

今は、少子化により、より子供に手をかけれるようになってきました。

 

 

できる限り、自分でやらせ、

学習の機会を与える。

運動でも、その他の活動でも同じですね。

 

 

身体的にも精神的にも

自立するための取り組みは、小さい頃から始まっています。

 

 

 

 

 

ブログのご質問はこちらのラインからどうぞ!

https://lin.ee/BNmxwrX

 

=======================

▶競技力を高めたい。『サッカー・フットサルのためのトレーニング塾』→HPはコチラ

▶個別でトレーニングで結果がでやすい『出張パーソナルトレーニング』→HPはコチラ

▶トレーニングの動画と解説はInstgramを!→コチラから

▶短い時間の実践トレーニングはYouTubeを!→コチラから

 

☆10月のイベント情報です。

お申し込みはこちらから→https://lin.ee/BNmxwrX