こんにちは!
長崎県諫早市の整理収納アドバイザー、作下裕美(さくしたひろみ)です。
子供が作った作品をどうするか…という問題。
子供を持つ親なら誰もが直面する悩みでしょう^^;
コレが正解!という1つの方法はなくて、お互いが気持ちよく納得できる方法が正解かなと思います。
その方法が例え「知らぬが仏」だとしても。笑
私個人の考えだけど。
我が家の例を挙げます。
我が家の娘は3歳4ヶ月。
今実践しているのがよくある、「一定期間保管して、写真を撮って処分する方法」
例えば、保育園で作ってきた季節モノの作品や、母の日、父の日などで作ってきた作品。
こういうのを持ってきたら、まず娘と一緒に写真を撮ります。
撮った写真は1年に1冊作ってるフォトアルバムに入れます。
アプリでつくるアルバムなので簡単に作れます。
そして、数日はオモチャ箱の近くに置いて娘の様子を見て、そんなに遊んでないなと思うモノは一定期間飾ります。
遊んでるモノはそのままオモチャ箱の近くに置いたまま。
引っ掛けられないのは今のところなかったけど、どうしても無理ならオモチャ箱の棚に置いておくかな。
その後は、その次の作品が来るまでだったり、1ヶ月くらいはそのまま飾り、その間に娘の様子を観察します。
観察した結果、もうコレには関心を示して無いな!と判断したら、シレっと捨てます。
娘に「捨てるよ」とは言いません。
「イヤ!」って言われるから。笑
でも、関心を示してるか、大事にしてるか、なんて、日頃様子を見てたら分かります。
関心を示して無いモノはシレっと捨てても、その後、なんの苦情も出ません。
本人も忘れてるから。
まだ3歳4ヶ月。
大人と同じように、「ここに入るだけにしようね。溢れたら整理しようね。」と言っても、「知るかー!」って感じでまだ理解できてない様子^^;
前に一度、試しに整理収納の基本を噛み砕いて説いたことがありましたが、遠い目をして「へっ?」って言われました。笑
でも、「要る?」って聞くと、存在を忘れてたにも関わらず「要る!」って言う。笑
あるあるですよね!
なので…
●2歳児3歳児なんてそんな生き物だし、
●説明して分かる年齢でもないし、
●たいして思い入れも無いモノが知らないうちに無くなるのは今のところ問題ないし、
●パブロフの犬の法則で「要る?」→「要る!」と言われた意見を真に受けてたら、家の中が作品だらけになって私がイライラするし、
それだったら、ほとぼりが冷めたことを確認して、シレっと捨てるのが、今のところみんながハッピーになれる方法だな、という結論です^ ^
その名も、知らぬが仏作戦!!
でもこの作戦がうまくいくのは、恐らくあと少しでしょう^^;
だけど、代わりに今度は整理収納の基本が段々と理解できるようになってくると思います。
そのタイミングで、モノの持ち方、選び方、スペースには限りがあるということを教えて、我が家のルールを娘と一緒に考えていこうと思っています。
でも、洋服に関してはかなりしっかりと「要る・要らない」の整理ができるので、洋服に関しては本人に聞きながら整理をやります^ ^
子供の能力に合わせて、できるところから実践中です!
一昨日ですが、娘にこれをもらいました(汗
とにかくハサミでチョキチョキしたい。
そして切ったモノをのりで貼りたい。
という欲求を満たすために作ったモノで、
決してお母さんにコレをプレゼントしたいと思って作ったわけではなく、
作ってみたものの、別にアタチこれ要らないし、なんとなくお母さんが近くにいたから、「お母さんにやるわ〜〜」的な空気でくれたモノだったので、
私は「あざーっす!」と言ってとりあえず貰い、次の日にはゴミ箱に捨てました^^;
ヒドイ…!?笑
そんな日常です。笑
【現在募集中のセミナー・講座】
★(4/8 諫早市)
★(5/13 諫早市)
【ご提供中のお片付けサービス】
(ビフォー)
【プロフィール・連絡先】