過去の思い込みを解放したら

別人のように変化したところがある✨



「人生でうまくいっていないことや、昔からパターンとして躓くことやよく繰り返すイヤなことには、不要な思い込みがある」と


現在僕が参加している

自分と向き合うプログラムで講義があった。



これからいくつか

自分なりにワークを行った

記録を残したいと思う。


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今回のテーマ:


「足りない」という感覚があるはなぜか?


何かをするときに「できる」と思えない分野がある。


→「できる」感覚がほしい。


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僕には劣等感があった。


「できない」ということに対して。


それは体のことが関係している。




女の子で生まれて

自分を男の子と感じていた僕。


体は"男の子じゃなかった"。


そして、完全な男の子の体には

なれないことを知った。



昔は、男の子に対して

性別が絡む劣等感は大きかった。


「女の子から恋愛対象として見てもらえない」

と思い込んでいたし


「同じ運動しても付く筋肉量が違う、ずるい」

と感じていた。



でも、今は

色んな思い込みを見つけて

男性と自分を比べることは

ほぼなくなった。



体が男性じゃなくても

自分は男性と思って大丈夫だし。


恋愛もできて

生涯を共にするパートナーもできた。




でもまだある


「何か足りない」感覚。

「満たされない」感覚。



僕が、引っかかったのは


「男の子だったら、それができたのに」

と”子供頃(幼稚園頃)に感じたこと”で


「そういうもんなんだ」と受け入れて

「自分はできない」と決めてしまったこと。

(当時の自分がそう思い込んだ)


そのことについてが大きかった様子。




自分の中で

「土台に立てていない」感覚が

大きかった。



体が男の子ではなかったということで

体が男の子だったらすんなり

スムーズにできることが

できなかった自分。


初めから、同じ土台に

立っていない感覚。


(そして同じ土台に立ててる感覚がずっとないのだ。)




男の子と横並びになってもよかったのに

「してはいけない」「できない」

という思い込みがあった。



そして気付いた、



僕はずーっとずーっと


自分には

「男の子の体が足りない」


そう感じていたんだ。




だから


男の子の体を持っている子は許されても


男の子の体が自分に足りないから

自分は許されない、できない、

こうしちゃだめって

思い込んでいたことが沢山あった。




なぜならそうすると、


大人から怒られるから

「違う」と言われるから

(違うとなおされる気がした)

自分を否定される感じがした。


自分の意見を聞いてもらえないようで

こわかった。



幼稚園の先生にいい子に見られて

ほめられたかった気持ちがある。


親にもいい子に見られたかった。



だから、

自分の気持ちを抑えて

自分が男の子と横並びにしなかったし

大人が言うことや

周りが見るように自分も動いた。


(そう思って、そう決めたのは自分)




でも本当は


幼稚園で赤じゃなくて

紺色のトレーナーを着て

男の子と横並びでいたかったし



赤のトレーナーでも

男の子と横並びになってもよかったし


「それでも大丈夫だよ」って

言って欲しかった。



劇でお父さん役がよかった。

(お母さん役のとき悲しかった。覚えてる。)


主人公の男の子役をやりたかったし


「君が男の子役をやってもいいよ」って

言って欲しかった。


「やりたい役をなんでもできるよ」って

言って欲しかった。



そのままの自分を「いいよ」って

何を選んでも許してほしかった。




そんな風に自分の気持ちを発見した。



そうして、


今は

身体はどうであれ

横並びになれるし


身体はどうであれ、

何でも「できる」って気付けた。





できないと思っていたことや

許されないとかしちゃいけないと

思っていたこと全部していい。



現にできていることも

今たくさんあるでしょ。


だから、大丈夫だよ。



そのままの

まみ(僕の本名)で望んでいいよ。



どんどん望もう。

全部叶えよう。



やりたいことしよう。

自分のしたいをしていいよ。



おれは全部叶えてあげる。



過去の自分に言ってあげた。


.



小さい頃に感じて

思い込んで決めたことは

ずっと生きてるんだなーって関心した(笑)




この一連の思いに気付いてから


土台に立てていない感覚

自分の「足りていない」感覚

満たされていないような感覚

それがなくなった。


「できない」感覚が

「できそう」「できる」に

変化しているのもわかる。




そして、一番の変化は、


甘い物をそんなに食べたいと思わなくなったこと!(笑)





僕は結構甘い物好きで

時々異常に食べたくなる。

チョコレートとか。


日常で甘い物で、食べたいものを

考える時間も長かった(笑)



でも、


スーパーに行ったときに

いつも目にするチョコレートに対する

心のワクワク度合いが

全く違っていたのには驚きすぎた🤯(笑)




「甘い物食べたくなる理由は何かあるだろうな」と思っていたけど、


まさかここ!?って面白いくらい大変化した。



満たされていない、足りない感覚を

甘い物を食べることで埋めていたのか。

(他にもあるかもだけど)




ということで、引き続きやっていきます🔥


人生が変わるワーク✨




思い込みの核心に触れると


僕の場合、涙があふれて

めっちゃ泣くんだけど😅


これマジすごい!

って改めて体感した。




そしてやっぱり

こういう思い込み(ひとりひとり違う)が

生きづらさを作っているんだな


という確信になりました🌟




(同じトランスジェンダーでも、僕みたいなことを感じて来なかった人は、別の感覚で生きて、別の体験をしているはず。)




 
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