僕はよっぽど自由を望んでいるらしい💫



自分の心は男の子と思っているのに

女の子の身体を選んで
生まれてきたことには

意味があると思う。



(※下記は、『トランスジェンダーだから』
そういうことがあったというものではなく

心と身体の不一致があることで
体験してきた僕個人の感覚です。)






3歳くらいの小さい頃に

自分の本音
(男の子の心の自分)



世界が見る自分
(女の子の身体の自分)

が違うことで




何かを感じた。



(※事実がどうかよりも
「何を感じたか」の方が影響が強い)
 
 


そして、

世界と自分が
分離された感覚を持った。









(↑男女の世界があって、そこに入れない自分。
 
高校生のときから明確に感じ始めたこの感覚は
きっとこの時にできたと思う。)





そしてそれは、

男の子の心の自分
(本来の自分)



女の子の身体の自分
(世界に見えている自分)

との分離でもあった。






僕は世界(特に母親)に
受け入れてもらいたいために
本来の自分を出せなかった。



本来の自分を出したら
とってもこわいことが起こる気がして
出すことができなかった。





幼稚園のときに

本来の自分の気持ちを出したら

「それはだめ」
「ちがう」



許されなかった経験もあった。


(※劇で男の子の役やりたかったし
男の子と女の子で手を繋いで
ツーショットになるときに
僕は女の子と手を繋ぎたかった。)






僕は、
本来の自分の存在や気持ちを
感じながら


世界に見えている自分を
生きることにした。






好きなものを
素直に好きと言えず。



本当はこうしたいのに
したいことを我慢して。



しても大丈夫か周りを見ながら
大丈夫そうなら進む。



本当はこう思っていると言いたいのを
口を封じて黙り込む。





これはできないんだ。

これはだめなんだ。


そうやって、
自分の言動を抑えてきたことは沢山ある。






それはとても苦しかった。




僕は自分であることに
安心できなかった。


どんな自分でいたらいいのか
わからなかった。




いろんな想いが自分の中に
湧き上がってきたけど

誰にも言うこともなく
自分の中でもどうすることもできず

飲み込んでいた。




女の子と恋愛ができないと
思い込んでいた僕は

生きる希望はなくただ生きていた。





周りのみんなが
将来のことを考えたり
進んでいるのに

自分だけ置いてけぼりの感じだった。




「どういう風に生きたらいいかわからない」


そんな風に感じていた。





どんどん苦しくなった僕は

10代後半で
感情を感じないようにする
ということを
覚えた。



「嫌な気持ちは
感じなければいいんだ。」





きっと、

そうしないと
生きてこれなかった。


自分では対応できない
心の反応や
苦しいことが
こわかった。



僕は沢山のことを恐れていた。




揺らがない
強いメンタルが欲しかった。





それがあれば
大丈夫だと思っていた。









でも、30歳を超えて
あるところまできたときに

その生き方ができなくなってきたと
感じたことがあった。




"自分を偽って生きている"

その感覚がとても苦しかった。




人に対してもだけど

誰よりも
自分自身に対して。





世界に見えている
自分を生きていたとき


いろんな場面で
自分の心が泣いていたのを知っている。






その自分が限界だった。


 





さえこさんと出会い

心の学びを始めて


僕は自分の心や気持ちを

見ていくことをするようになった。

 

 

自分の中で

いろんな感情を発見した。

 

 

それを出してあげるようにした。

 

 

 

 

 

いろんなことを実践してきて

知った。

 

 

 

揺らがない
強いメンタルがあれば

大丈夫なのではなく

 

 

 

揺らいでも

弱くても

大丈夫なメンタル

大切だった。

 

 

 


そうやって

いろんな自分を発見してきて

 

段階を経て

 

本来の自分を出せるようになった。






でも、今回さえこさんに
徹底的にセッションをしてもらって

(今も継続中)

 


今まで以上に

沢山の過去の自分の想いを

教えてもらった。

※セッションでさえこさんは、僕の潜在意識(無意識)にアクセスをする




そして思った。




3歳とか4歳とか5歳とか
もっと小さい頃から

どれだけ自分の心は
悲鳴をあげていたのだろうかと。



言葉にならない

叫びが沢山あっただろう。






何かに閉ざされている感じ

将来への道が繋がっていない感覚

自分が悪者という感覚



もっともっと多くの
そういう感覚を

小さい頃から感じていたことに気付く。




とてもさみしかっただろうな。

とてもこわかっただろうな。

疑念や疑惑が沢山あっただろうな。




子供の頃、
わけがわからず
涙も流せなかった

その自分を抱きしめて

当時感じていた気持ちを
流してあげた。








無意識の中にある想い。

こういうことを考えると
自分の中のネガティブな想いは
なくなることがあるのだろうか?


と思うことがある。



そう考えると
絶望しそうだ🤣





でも、それがあるから
出来ないとか
望みが叶わない
というわけではない。






どんな感情もなくならないし

ネガティブはなくならないから



それをあっても良いと
許すことしかない。



それがあっても大丈夫だと
安心させてあげる。



揺らぎながら

どんな自分も大切に

生きればいいのだ。





今まで自分に散々我慢させてきたんだから
もう大丈夫だよって。



なんだって

大丈夫だよって。






ポジティブも
ネガティブも
いろんなものがある。



素直な気持ちを受けとめてあげて


どこにフォーカスをするかを

大切にしたら良いんだ。





そして、

 

望みは持ち続けよう。


必ず叶うから。






僕が感じていた

「どういう風に生きたらいいかわからない」



それって逆にすると

 



「どんな風にでも、自分の好きに自由に生きていい」





あ。それ、僕が望んでいることそのもの。




そして、

 

僕は何かを通して
他の人にも


「制限の枠から脱して
自由な自分を生きていい」



ということを

お伝えしたいと思っている。






僕の苦しかったネガティブの中に
自分が求める最大の宝はあった。





「自分の好きに自由に生きていい」

それを許可してあげたい。



それを強く思った。

 
 
 
 
 
さて、今後がますます楽しみ✨
 
 
 
 
 
いつもありがとう😊😊
 
 
 
 
 
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