お団子のお店に
さえこと一緒に行った
まこともさえこも
「行ってみたいね！」って
楽しみにしていたお店。
まこととさえこ
それぞれに
お店に入ってから出るまでで
何か引っかかりを感じていた
さえこは引っかかりに気付いて
自分のゴキゲンを取り戻し
美味しい美味しいと
食べていた。
しかし、まことは
何に引っかかっているのか分からず
最後までモヤモヤして
過ごしていた
さえこ言わせると
「団子が出てきた瞬間
すっごい怖い顔してたよ」って（笑）
自分でも
団子に引っかかりがあるのはわかったけど
大きさでもないし
味でもない。
で
「あ。おれ、団子が嫌い。」
って出てきた（笑）
「え？
まことが行こうって言ったのに！？
」
さえこもびっくり(笑)
さえこが団子好きだし
自分でも食べたいとは思ったのだけど..
もう少し細かく言うと
まんじゅうは好きだし
大福も好きだし
焼いている団子はOK
みたらし団子もOK
草団子もOK
360度団子が包まれているのはOK
じゃあどんな団子が
嫌いなのかと言ったら
「白い団子が見えている」のが嫌だったのだ。
まことからすると
「あんこが少ない」ということ。
あんこやずんだが
一部（上にだけ）乗っかっていて
白い部分が見えてるのが嫌
白い団子の分量が多いのが嫌
ということで
「白い団子が多いこと」が
まことの不機嫌に繋がっていたのだった
まさかの、そんなピンポイントで
不快になるとは
やっとモヤモヤは解消した（笑）
＊
で、思い出した
不機嫌のおおもと。
子供の頃のばーちゃん家のこと。
ばーちゃんちで
お供えに作った
粉で作った白い団子を
子供達に
「食べろ」「食べろ」と
ばーちゃんが渡してくれたのだが
まことはそれを
「美味しくない」って感じていて
味がない団子を食べるのが嫌だった。
そして、ばーちゃんに
「いらない」って言えなかったし
「味付けてほしい」とかも言えなかった。
ガマンをして食べていた
白い団子のことに繋がった。
なるほどね～
って、ふたりで爆笑
最後にさえこのヒーリングで
ばーちゃんに言えなかったときのことを解消して
望みを出して
この団子違和感は終了
ふたりで楽しむために来たのに
団子を食べながら気分が下がっていたまこと(笑)
さえこが団子好きだから
よろこんでほしいと思って
連れて来たけど
自分が気分がわるくちゃ
幸せも味わえない。
さえこも
「まことの幸せな顔が見たい」と
言ってくれていた。
ほんと、幸せな時間のためにも
小さな違和感に気付いて
自分を知るって大事だなーって
改めて思ったのでした
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