6月は、ファシリテーターとして、学びの場を作り出していく、
実践と学びをさせていただく機会が多いです
ファシリテーションと、コーチングやシステムコーチングは、
似ているところもありますが、使う筋肉が違うと実感しています
実践したのは以下の場。
コーチングを学ぶ会のコーリード(二人でのファシリテート)
勉強会でのグループ長(議長みたいな感じ?)
さとちゃんのお話会のファシリテーター
なっちゃんとの共同開催のワークショップのコーリード
それぞれに、場に起こることはいろいろあって、
楽しいことはもちろん、難しいこともたくさん。
重ねていくうちに見えてきた
その場自体が良い場所になるポイントは、
私自身がどう在るのかだなと。
(もちろん、
"世界は全て主観で成り立っている"
から、という側面もあるかもしれませんが)
フィードバックをもらった際にいただいた言葉。
「 その意図は 」
ファシリテーションの場での「意図をする」って、
自分の矢印を自身に向けるのではなく、
場に向ける状態。
自分がどういう意図で場に在るのか、
その意図で在ることで、場にどんな影響が与えられ、
どんなことが起こるのか。
その想像の範囲をどんどん広げて、行くこと。
それが、「自分」と「場」への自信につながる
かといって、
全てが意図通りに行くわけではなく、、、
だからこそ、
いろいろな信頼が必要なのだと
場で起こること、
場にいる人、
何が起こっても大丈夫な自分、
そして、世界を信頼して始めて、
場に必要なこと=学びや気付きが起こる。
信頼があれば、
・自分でやらなきゃと全てを持ち込んでパニックになることもない
・周りが見えなくて、孤独になることもない
・何も学びが起こらないのでは、と焦る必要もない
・誰かに怒られるかも、と思わない
だから、
伝えたいことを伝えたいように、
周りを見ながら
安心して場に集中できる
とはいっても、まだまだ訓練中
みなさま、都度のフィードバック、よろしくお願いします