コーチとして独立した当初の有料でのクライアントさん
なんだか同じところを行ったり来たりで、深まっているようないないような…
変わりたいと言っているけど、変わっていかない。
そんなことがありました。
私自身もすごくもやもやして、毎回のセッションが「これでよかったのかな?」とイマイチ自信が持てませんでした。
マイコーチにその状況を相談したら、
「同じように今の状況を確認について、お互いの意見を話してみたら?」とアドバイスをもらいました。
コーチが自分で解決しようとするのではなく、クライアントとの対話から、方向を見つける。
あー、コーチングってそうだったよなー、と思い出すことができました。
セッションの回数を重ねたからこそ、わかったこと。学べたこと。
本気のクライアントさんと向き合ったからこそ、得られた経験。
その後の私のコーチ人生に、大きく影響を与えてくれたエピソードでした。
コーチとして自分が感じていることを、率直に他意なく表現する、
そのフィードバックこそがクライアントに気づきを与えるとともに、関係性の深みを生み出します。
感じる力、表現する力を高めましょう!