あなたはなぜ、コーチングをしていますか?コーチになりたいと思ったのですか?

 

私は、自分が伸び伸びと生きることができる、キッカケになったのがコーチングだったから、

同じ感覚を味わう人を増やしたいからです。

 

一方で、
自分の気持ちや存在が「役に立っている」と感じるため。
「役立っていないと価値がない」から。
という自分も気付いてない、理由があった時期がありました。

 

この想いが無意識の中にあると、クライアントがコーチングによって目的を達成することよりも、

自分が役に立つことが目的になってしまうことがあります。
 

クライアントの行動が進まないとコーチがイライラしたり、無理矢理に提案を押し付けたり、

コーチとクライアントの関係性が、クライアントに力を与えるものではなくなってしまいます。

 

自分のエゴに気づいて、エゴのためにクライアントをコントロールしないこと。
エゴをビジョンや理念に変え、共感してくれるクライアントを持つこと。
そんな風に使うようにしましょう。