今日は、私のお客様だった方の体験をご紹介したいと思います。
その方と初めてお会いしたのは2008年の夏の東京すぴまでした。
スピリチュアルなことは興味と理解のある方でしたが、
その時はごくふつうの専業主婦でした。
彼女は、私の伝えるハイアーセルフのメッセージに
いつも熱心に耳を傾けていました。
でも自分自身のことは、
高次元の光の存在のメッセージを受け取るようなこととは無縁の存在だと思っていました。
でも鳥肌が立って、何かを感じるということは結構あったんですよ。
本当はそういう反応もサイキック能力でもあるのですが、、、。
それがうちでの個人セッションを何度も受け、
どんどん自分自身が直観的に感じたことが、
真実だと感じることが増え、
実は光とつながっていることであると信頼するようになりました。
そうなんです！
透視能力も、
透聴能力も、
チャネリング能力も、
そもそも誰もに備わっている能力です。
そして誰もが多かれ少なかれ、
これまでの人生でも使っている能力なのです。
ただこの近代的で安全で便利な世の中では
あまり使わなくなってしまっただけのこと。
現代の人間たちは、
社会や人の期待に応えることを要求され、
競争に勝ち抜くことができなければ、
落伍者という烙印を押されるような情報に翻弄され、
毎日頭の中がいっぱいで、へとへとです。
そんな悠長なことはいっていられないという思考回路になっているのでしょう。
でも、今からでも、自分に
「本来自分にある力だし、使えるんだと心から信頼すれば」
そして、
「サイキック能力を使うことを、自分に許可すれば」
誰でもすぐに使えるモードに入ります。
この能力がどのくらい開かれるかは、
この信頼と許可の度合いによります。
もちろん中にはサイキック能力を使ったことで
処世されたり追放されたりした過去生を持つ人もいて、
その場合はなかなか許可できない場合もあります。
たとえそういう記憶があったとしても、
自分はもうそのことで処刑も追放もされないと決めれば、
その瞬間に恐れをすべて解放することができます。
なぜならこの世で一番強い力は
自由意志だからです。
仮にどんな呪いがかけられていたとしても、
「私はその呪いから自分を解放する」と明確に
心の底から宣言すれば、
それはその瞬間に解放されるはずです。
さて、その彼女ですが、
彼女のすばらしいところは、とても純真で素直なところです。
だから私の伝えた「自分に許可しさえすればいいのよ」
という言葉を、芯から受け入れました。
そして今では花や植物と話しています。
この間電話で思考停止のことをお伝えしたら、早速取り入れて実践し始めました。
先日亡くなったご親族の四十九日があったそうですが、
そこで思考停止、要するに心のおしゃべりを止め、
無の状態になってみると、
なんと亡くなったご親族が笑顔で遺族の方たちに感謝しいてる言葉が聞こえてきたそうです。
そして、この方は安心して光の世界に帰っていかれるのだと感じ、
なんとも言われず感動し、うれしかったと言っていました。
ある程度自分のエネルギーフィールドをシールドする必要はありますが、
それを含めても、チャネリング、ミディアム（霊媒）は、それほど難しいことではありません。
要は「信頼」と「許可」
ただそれだけです。
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