分杭峠に行った時泊まった入野谷という町営のお宿は、
お食事がなんと、マクロビオティックで、とっても体によかったのです。
いい空気に、浄化の波動、そして体にいい食べ物と三拍子揃っていたので、
なんか癖になりそうです。
そこで朝食にいただいた、ひじきの煮物と切干大根の煮物が
ものすごくおしかったので、自分でも早速今朝作りました。
ひじきも切干大根も戻す前は２０ｇ程度だったのが、
水でふやかすと、結構な量に
！
これでしばらくおいしくいただけますね、幸せ
さて、ブログ解説の日記の中でも触れていた無料相談ですが、
第一号のご相談をいただきましたので、早速お答してみたいと思います。
ご相談内容
実は、不況の波が我が家にも、
主人の給料が減り（主人の方は底をついたのですが、私
の方は更に加速気味！）
今までの私でなら、何とか仕事を増やさなければと焦りまくり、
アクションを起こすのですが、どうも、その気になりません。
１０月以降仕事の流れが変わるような気がして、
心の中には、何人かの自分がいて、
「今のままでは、収入が減る、仕事を増やす努力しなさい」という自分。
「今増やしたら、後で身動きが取れなくなるからその時を待ちなさい」という自分。
なんだか、欲がなく、自分を甘やかしているのかな？
もし、ブログの悩み相談で取り上げていただけるようでしたら、お願いします。
お気持ちよ～く分かります。
これをやるべきと思いながら、どうしても体が動かないときってありますよね。
実はこのブログの開設も、ずっと前からやった方がいいと思いながらも、
mixiもやってるしなあ、そんな焦らなくても、、、
となかなか重い腰を上げることができませんでした。
でもこの
「やる気になれない」ということ自体、実はサイン
なのです。
機が熟すという言葉がありますが、
実際、何事も無理に始める必要はないようです。
私がご提供しているプログラムの一つに
ソースワークショップというのがありますが、
この創設者であるマイク・マクマナスの書いた「ソース」
という本にに目からうろこの言葉がありました。
「私たちにっとって最善の行為は、
決断をぐずぐず先に延ばすことだ」
何ですって
小さい時から
「早くしなさい
」
「ちゃんとやりさない」
と言われ続けてきた私たちにとって、
ぐずぐずすることがいいことなんて、とても思えない感じがします。
でもマイク曰く、
「私たちが決断を先にぐずぐ延ばしているとき、実際は、
潜在意識が情報を収集していて、
次に起こる事態に備えて準備をしているのです。
そのとき人は、情報を集め、消化し、
ものごとが明確になるまで時間を稼いでいます。
ぐずぐずするのは、時機が来ていないから待て、または
まだ行動のときではないというメッセージが
潜在意識から送られてきたからです。」
とのこと。
そういえば、無理に頑張って何か始めても、うまくいかなかったなあ。
ぐずぐずしているようでも、
ちょうどタイミングが来たときに始めれば、すべてスムーズに流れていった。
、、、そんな風に私もこの本を読んだとき思ったものです。
このことをご相談者の方もちゃんと気づいていらっしゃいますよね。
その証拠に
「10月以降に仕事の流れが変わるような気が」していますものね。
私が透視してみると、
今は作戦タイムのようです。
つまり今まで提供してきたサービスから、
さらに新しいサービスへ進化させるタイミングが来ているということ。
もう一度ご提供していることを見直し、
さらにお客様にとって興味深いメニューを開発することができそうです。
たとえば、もっと低価格で手軽にできるサービスを始めることもできるし、
あるいはこれまでのことを集大成し、
新たに体系化した、もう少し長期で提供できるサービスの開発などもできそうですね。
そのサービスの提供を10月から本格的に提供するために、
今は内容を吟味し、計画する時期のようです。
だから焦らなくていいのです。
もうひとつは自分自身の中にある
「豊かさ」との付き合い方を見直す必要がありそうです。
「不況になったら、自分も経済的に苦しくなる」
「自分は、自分の力で豊かさを引き寄せる力がない」
そう思いこんでいると、思ったことが実現してしまいますから、
その通りになってしまいます。
今もしも、あなたが豊かでないとしたら、
自分の中にある豊かさの源泉を信頼していないということです。
他に豊かになることに恐れを抱いている場合もあります。
この方はそうではありませんが、
たとえばお金を稼ぐことに対して罪悪感を持っていて、
豊かになると堕落すると思いこんでいる場合。
清貧の誓いを破ることになり、神への冒涜だと思っている場合もあります。
このケースは過去生で厳しい信仰生活を送ってきた人に多いようです。
こういう恐れをもっている場合は、
自分が、提供することの大義名分を明確化することが役立ちます。
たとえばお蕎麦屋さんだとしたら、
「心をこめて、愛をこめて、高い波動の食べ物（蕎麦）を提供することで、
お客様に、心身とも健康になってもらう」とか。
自分がこのフレーズを思い出すと、なんだか
ワクワクするなあと思える意義を
しっかり魂に刻むと、仕事が驚くほど発展していきます。
その昔、まだテレビや洗濯機がぜいたく品で、
一般家庭にはとても手の届かないものだった時代に、
松下電器の創業者である松下幸之助さんは、社員総会で、
「これから松下電器は、便利な電気製品を安い価格で大量に提供し、
日本人の生活を近代化し、貧乏を追放する」
と社員全員に宣言したそうです。
するとその熱い宣言に奮い立たされた社員が次々と壇上に登り、
自分自身がそのためにできることを次々と大声で宣言したそうです。
そして皆さんご存じのとおり、
テレビも洗濯機も一般家庭でも手の届く価格になり、
その後松下電器は急成長を遂げ、世界的大企業になりました。
人は本来人の幸せにつながりたいという本能をもっていると思います。
もちろん自分が楽しくなければ意味がありませんが、
きっとあなたの仕事にも、
たくさんの人の幸せにつながる大いなる意義があるはずです。
その意義がわかると、ものすごく仕事が楽しくなります。
最後に、もうひとつのケースがあります。
その仕事は本来あなたがやるべきことではないという場合。
生活のためにやりたくないことをしている場合です。
やりたいくないことなら、やらない方がいいのです。
他にその仕事をやるべき人がいます。
あなたはあなたがもって生まれた天分を活かす仕事につくべく、
今日から動き出せばいいのです。
何をやればいいのか分からないなら、
自分がやっていて楽しいことは何なのか総棚卸してください。
そしてその中の一つでもいいですから、
小さな一歩を踏み出してください。
そうすれば波動が天分を活かす流れに同調し、
次の展開がやってきます。
ソースワークショップはそのことを体系化したものです。
お陰様で8月は満席ですが、
また冬にやりますので、よかったらぜひご参加ください。
自分の天分に生きようとすると、驚くべきサポートが来ます。
特に今、この地上には天から年末謝恩セールみたいな大サービスの波動が来ています。
勇気をもってどうぞ、その流れを引き寄せてください。
流れに乗ってしまえば、
びっくりするくらい後は簡単に流れていきます。
どうしても勇気が出ないときはどうすればいいかですって？
機が熟すまで、自分にできる準備をしてください。
でもね、「今だ
」っていうタイミングってやっぱりありますよ。
それは逃さないで下さいよ。
そのタイミングを逃さないためにも、
頭がぐるぐる、いっぱいいっぱいにならないように、
ときどき思考を停止し、本来の自分のセンターに戻ることを習慣づけてください。
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