前日入りの設営から
フジロック本番の3日間と
翌日の撤収まで
全5日間を無事にやり遂げて…
東京に帰ってきて もう早3日
まだヘロンヘロンだけど
やっと少し頭が回るようになってきて
そんな身体疲労と共に
フジロックの余韻に浸ってる
さいとうゆりです
恩師が選んだ今回の大蓮華堂チームは
各々個性的で 人当たりもよく
腕のある施術者しかいない
最高の神メンバーでね
お客様全員
100％の確率で笑顔で帰せて
大きなトラブルも一切無し！
フジロックで関わってくれた
全ての人に感謝しかない湧かないほど
超〜楽しかったぁ
コロナ禍で
普段は13万５千人以上いる来客数が約3万5千人だった
超〜イレギュラーな今年のフジロック
でも、だからこそ
普段なら棒立ちになるしかないような距離で
最高な音を身体で感じつつガン踊りできる
という ご褒美みたいなイレギュラーもあって
超〜最高でした
・お酒NG
・常にマスク着用
・密にならない間隔を開ける
・大声（歓声）の禁止
などを守りつつ…
その分、拍手や踊ることで
アーティストへの歓声や感謝を表す
フジロック猛者の人ばかりで…
東京のスーパーより
全然 密になってなくて
本当に過ごしやすかったの
真面目な日本人の良さが
こういうところにしっかり現れてて
マジで感動しちゃった
我々大蓮華堂チームも
お客様への感染予防に
・施術時はマスク着用厳守
・手ぬぐいなどは使い回しにならない枚数を各自用意する
などなど
万が一を考えた配慮をできるだけして
行わせていただきました
暑い中でマスクして施術するのは
本来シンドいんだけど
東京より全然 涼しくてね
程よく雨が降って
涼しい風が入ってきたり…
降った雨も20〜30分くらいで
すぐに止んでくれて
お客様が常にドロドロ〜ってこともない
奇跡的な天候だったんだよね
暑さに関係なく
相変わらず私は超〜汗だくになってたけど…w
今年初 蓮華堂Tシャツも作った♡
あぶらかたぶら〜
私にとっては
ホントに全てが完璧なフジロックでした
ぶっちゃけね
「この来場者数で良かった」
とすら思ってたの
こう言っちゃうと金銭的に厳しかったであろう
運営や出店者の皆々様には申し訳ないんだけど…
恩師の代役という大役での参加だったから
初めの内はかなり気負っちゃってて…
もし例年通りだったら
いっぱいいっぱいになって
体力的にも もっと余裕がなかっただろうし…
ほとんど初対面の蓮華堂メンバーと
コミュニケーションが取れる時間を持てたし…
最終日の夜以外で
初めてステージを観に行くこともできたし…
恩師が「今年は行く」と言ってた
Day Dreamingにも
恩師の四十九日に当たるフジロック最終日に
写真を持って一緒に行くことができた
49日だったのもあって
恩師の魂を感じると カラダが反応して
泣いちゃう時間もあったけど…
四十九日は
《残された人が四十九日までは
ガッツリ泣いて良い期間》
だからね
火葬の日ぶりに
思いっきり泣いちゃったよね
感染予防で隔離されてる着ぐるみたちと♡
私の可愛い妹分のおまつが泣いちゃった時
夫がいつの間にかに撮ってた
泣いた後はこんな感じw
今年のフジロック
賛否両論あるみたいだけど…
私的には
ヨーロッパなどでは
国主導で行ってる社会実験を
幸せな未来のために
日本を代表する音楽フェス
《フジロック》が行ってくれた
という認識でね
アーティストもスタッフも全員
PCR検査を受けた上で
直前に抗体検査を受けてたし
検温は毎日 行われてた
来場者にも
無料で抗体検査が入口でできるようにしてて
ギリギリまでキャンセルの払い戻しを
可能にしてたりもしてて…
運営スタッフはもちろん
フジロックに関わった全ての人に
感謝と尊敬しか 湧いてこなかったよ
少なくても 現場に居た私には
未来に繋げるために
開催されたフジロックだった
と、感じたし
個人的にも完璧と思うくらい
最大限の配慮をした
素晴らしい時間と空間でした
東京に居るより《安全》を感じる空間だったしね♡
いつの時代も
社会的には少数派の人たちが
先導して時代の常識を作ってきた
そして
先人が作ってきたモノを
次世代が受け継ぎ 続けていく
そんな《時代の節目》や
《世代交代》となる貴重なタイミングで
フジロックに参加（復活）させてもらえたのは
本当に光栄で…
「ゆりさんが来てくれて本当に良かった」
と、言ってくれる最高なメンバーと
ここに私を連れてきてくれた恩師には
ホントに感謝しかなくて…
フジロックにいた時間が
まるで夢のようで
未だに余韻に浸ってます
フジロックで
関わってくださった皆々様
大変 お疲れ様でした！
そして
本当にありがとうございました
そして今回は
オンライン参加だった皆々様
来年の開催が決定したので
今度は現地でお会いしましょう〜
また来年
蓮華堂にてお待ちしています
さいとうゆり