この記事の続きです

 

この記事は本当に私の個人的なお話で

どスピ全開の出来事を書いてます

そして、長い割りに誰の役にも立たない内容ですw

違うと感じたら遠慮なくスルーしてくださいキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

今年のフジロックは

昨年とは全く違い

行くかどうしようか

ギリギリまで迷いに迷ってたの

 

 

 

愛娘が受験前だし

会社の経理を担当してる夫は

そもそも私に行って欲しいワケじゃない

 

 

 

今後、フジロックでの出店を

引き継いでいく役回りを担う可愛い後輩は

2番手の立ち位置の方が動きやすい子だったし

いきなり恩師の代わりを一手に担うのは

負担が大き過ぎるから

去年は「行かなきゃいけない」氣がして

行くことにしたけど…

 

 

 

ちゃんと最高なメンバーが揃ってて

頼りになるオールドメンバーもいる

 

 

 

それに何より

自分が更年期だと氣がついた今年は

心に余裕がない時や

身体に余裕がない時に

「おかしくなることがある」と

経験も含めて 自分でわかったから

「私は役に立てるのか⁈」と、ホントに心配で

行くことを決定する前に

後輩に電話で確認したほどだった

 

 

 

 

なら

なぜフジロックに行くのか?

 

昨年の経験から

わざわざフジロックのために髪型まで変えて…

なんのためにそこまでエネルギーを注ぐのか?

 

 

 

 

いろいろ考えて

「後輩のため」とか

「恩師への恩返し」とか

根本的なベースは確かにあるけど

でも、決め手になることは思いつかなかった

 

 

 

 

ま、思考だけで物事決めると

ロクなことにならないから

カラダの声に従う生き方を

コレまでもしてきたのでね

 

 

考えてもイマイチよくわからないし

決め手にもならなかったから

感覚的に微妙でも流れが良い方を選び

行くことを決めたフジロックでした

最終的に家族も賛成してくれたしね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フジロック前後は

昨年亡くなった恩師を感じることが

ホントに多々あるんだけど…

 

 

 

今年はフジロックが終わってからの方が

恩師をずっとそばに感じてた

 

 

 

ただ

それが本当に尋常じゃなくてね…

 

 

 

めっちゃそばにいると

氣が上がって変になって

ちゃんと伝えたいことが

言葉にならなかったり…

恩師がテレたり、緊張してる時みたいな感じになったりするw

 

ひたすら涙が止まらなくなったり…

 

私の思いとは違う【恩師の思い】みたいなのが

感情として湧き上がってきたりして…

 

 

 

自分の中に2つの意思がある感じになって

若干パニック気味になったりもして

ガチでため息が出るくらい

自分の中だけで忙しくなってたの汗

こんな経験はじめてで自分でも驚いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしても今後のために

やらないといけないことがある

 

 

 

そんな言葉がずっと私の中で響いてた

 

 

 

 

ただ、それは

一般向けのお金になる仕事じゃなくて

人生における 全くお金にならないお仕事w

 

 

 

 

そして

その内容は

男性施術者に恩師の手技や技術を

できるようになってもらうこと

 

 

 

 

マジで

恩師の無茶振りを

押しつけられた氣分ですw

しかも私、女性にしか教えたことがないのに…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事の始まりは

フジロックが終わって帰ってきてから

 

産前の記憶が

産後ほぼ思い出せなくなってたのに

急にいろいろ思い出してきたと同時に

焦りのようなモノが出てきたの

 

 

 

 

今の大蓮華堂のオールドメンバーは

全員手技が違うんだけどね

 

大蓮華堂の

TOP3や四天王にあたるメンバー

全員 施術方法が違うって

「大蓮華堂らしい」と思うし

それでも成り立ってる大蓮華堂が

カッコイイと思うから

今はそれでイイんだけど…

 

 

 

 

でも…

 

今年で私も47歳

いつまで、あと何回

フジロックに行けるか わからないのよね

体力的に…^^;

 

 

 

 

もし私が行かなくなったら

恩師のボディチューニングが

フジロックの大蓮華堂から無くなってしまう…

 

そう思ったら マジで泣きそうになって

焦りが さらに上がってきたの

 

 

 

 

ボディチューニングを学んだり

現役で仕事にしてる人はいるけど

私の知る限り 全員女性でね

 

 

 

 

どんなアプローチでも

完成形が同じならOK

と、いうのが蓮華堂のボディチューニングだし

なんと言っても

恩師の元パートナーのヒロさんがいるから

女性ならではのボディチューニングもある

 

 

 

 

もちろん

それはそれで良いと思ってるんだけど…

 

 

 

 

それでも

恩師の手技や技術を

フジロックはもちろん

この世から無くなって良いモノとは

これっぽっちも思えないんだよね

 

 

 

 

 

ただ…

恩師の本来の手技は

バリバリの男ワザ

 

 

 

私も出来るけど

ロングになればなるほど

私なりの手技を入れてるし

女性がずっと永遠にできる

手技ではないんだよね

 

 

 

 

だからこそ

私がフジロックを引退するまでの間に

男性施術者になんとか習得してもらう

必要がある(みたい)

 

 

 

 

もっと言うなら

キッカケはフジロックだけど

実際にはフジロックに関係なくても

「やらないといけないこと」

として、感じてしまったんだよね

 

 

 

 

 

そして

不思議なほど迷うことなく

教える相手は「この人」って

明確にわかってた

 

 

と、同時に

今年、私がフジロックに参加したのは

直接 コミニュケーションをとって

「教えるのはこの人」と

私が自分で思えるように

恩師に行くことを促されたんだな

と、妙に腑に落ちた瞬間でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうホントにこの案件

他人事にできたら良かったんだけどね〜汗

 

 

 

ぶっちゃけ

手技を1番引き継いでるのが私だからとか

私がボディチューニングを

しかも男性に教えるとか無理だよー

ヤメテ〜あせるあせるあせる

 

と、さんざん泣きながら

吐きそうにもなりながら めっちゃ思った

 

 

 

 

 

めっちゃ思ったけど…

 

 

 

 

体現できる私がやらなきゃ

ホントに無くなっちゃうし…

 

無くなっちゃう方がやっぱり嫌だったの

 

 

 

 

それに

やり始めないと恩師がまたそばに来て

私が情緒不安定になりそうだったのでねw

 

 

 

 

ちゃんと話せたかは微妙だったけど

提案やお願いという形で

上記の内容含めて「この人に」と思った

2人のメンバーに話したんだよね

 

 

 

 

電話で話してる間

恩師がめっちゃそばにいて

しっかり情緒不安定になってたけど…

 

一応

伝えたいことが話せたみたいで

電話を切った後は

情緒不安定が少し落ち着きました

 

 

 

 

 

 

とはいえ

まだスタートしてないのでね

これから少しずつはじめていきますキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教えることについては

もしかしたらそのうち

一般募集をはじめるかもしれないけど…

 

 

 

コレについては今年すでに

一度やろうとして白紙に戻してるのでね

 

 

 

今のところ

私が学び身につけた施術者としての

知識や手技などを出し惜しみなく伝えるのは

大蓮華堂のメンバー限定です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年も思ったことだけど

まさか産後数年後(約7〜8年前)に

完全開花した能力が

こんな風に恩師とのやり取りに

使うことになるとは想像もしてなかったよ

 

 

 

 

亡くなったばかりの去年ならまだしも

1年経っても しっかりご健在なウチのボスw

なんなら死後の世界を使いこなしたのか

去年より影響力が凄いかも⁈

 

 

 

 

自分だって先生やるの苦手って言ってたクセに

「こっちに 投げやがってー!」

と、文句を言うと

「死ぬ数年前から やってたよ」

と、ちょい笑みでドヤ顔する恩師が見えて

思わず笑っちゃったw

 

 

 

ホントにズルいオヤジだよ

 

 

 

愛娘がまだ小さい頃に撮ってくれた

最後の恩師とのツーショット

 

 

 

 

 

 

ただ面白いことに

この件をまるで予想してたかのように

少しずつ今年に入ってから

進めてたことがあってね

 

 

 

 

それが

自分のサロン兼スタジオを新たに作ることベル

 

 

 

 

 

この件については

長くなっちゃうので

また次回に…