こんばんは。
飾り巻き寿司教室(準備中)リママーノ ~lima mano~のさよりんです。

お教室開講にあたり、道具類を購入し始めようと思い、ネットやショップで見回っています。
高価なモノだし、大好きなモノに囲まれてお教室をやっていきたいので、私のちょっとしたこだわりの品を揃えて行きたいと思っています。

飾り巻き寿司は、カットした時に絵柄が表れるあの感動を皆様に味わっていただきたいので包丁の役割は大きいです。
ヘンケルスの包丁は自宅キッチンでも愛用していますし、グローバルの包丁もオススメです。
飾り巻き寿司を切るのに適した包丁は、刃が薄いこと。
そして教室運営で衛生的・耐久性を考えてセラミックの包丁を選びました。

そして、選んだものが京セラのセラミック包丁



セラミック包丁の長所

・薄刃で切れ味がよい
・軽量なため、女性や高齢者でも疲れないで使える
・非金属なので錆びないことと、肉や魚に金属臭がつかない
・柑橘系の果実を切っても酸に侵されない
・鋼のように“焼き”が戻ることがないので、食器洗浄機でも洗える
・抗菌タイプの加工がし易いので、抗菌タイプの製品もある
・圧倒的に長切れがする
・カラフルで明るい製品が作れる

セラミック包丁の短所

・金属包丁から使いかえると、当初は軽すぎてコントロールが難しい
・硬く、弾性が乏しいため、歯先が硬いものに当たると欠け易い
・カボチャなど、固くて大きな物を切るときに、重さがないのと弾性が乏しいので切りにくい
・大きく重く硬いものを切るときに、弾性が乏しいので刃自体を折ってしまうこともある
・重さがないので、大きな魚体の魚を捌きづらい
・同様に鶏などを卸すことも難しい
・刺身を引く時に、包丁の重さで刃が身に入っていかないから切りづらい
・普通の砥石では研ぐことができない
・刃が軽すぎて、持った時のバランスが悪いので、包丁慣れしている人には使いづらい

お教室は女性限定なので軽い包丁で、しかも飾り巻き寿司しかカットしないので短所部分がほとんど該当しないのでセラミック包丁を選びました。

しかも、ピンク
ピンク星人、将来はパー子2代目を秘かに狙っている私にとってこのピンクはたまりません~
実は、このピンクの包丁には、意味がありまして、京セラの「ピンクキッチンシリーズ」は、2008年に発売されました。このシリーズは、乳がん征圧の推進活動として世界に広がっている「ピンクリボン活動」の趣旨に賛同し、この活動のシンボルカラーであるピンク色にちなんで企画、展開したものだそうです。乳がんの征圧等に役立てていただけるようにと、ピンクキッチンシリーズの売上金額の一部を、日本対がん協会の「ほほえみ基金」に対して寄付をされるそうなので、私も賛同してこちらを購入しました。

私のお教室準備で少しでも何かのお役に立てればと思ってます。
まずは、包丁ゲットだぜ~!!