ここは地道にゴミ出しをして、少し空間が出来た時に次のステージに進みます。
今回はオマケ、しんどい着物部屋片付けのモチベーションとなった <私スペース拡大> のお話です。
二世帯生活を始めて28年、実家のモノだらけ状態から年月を掛け、開拓するように私スペースを生み出して来ました。
ともすれば実家暮らしは
古さ
モノの多さ
自分で判断出来ないモノが多い
あきらめて暮らしているケースが多いのではないでしょうか?
私の場合は
あきらめない!
ずっと続く片付けです。
今回の片付け以前も私スペースは
こうから
(アジアン布の背後は物置き、時々娘のパーソナルスペース)
こうへ
(私のテレワークコーナーを設ける事が出来ました)
という少しばかりの部屋拡張がありました。
残念ながらこれ以前の記録を写真に残せてはいません。
これ以前も何回かの拡張があり、その際のビフォーアフターはこんなものではない、劇的ビフォーアフターでした。
さて、今回も母の着物部屋を片付ける事で、そこにスペースが出来
そこにまた我が家のモノを移動させる、これがオマケの楽しみでした。
そもそも上の2枚目写真、黒枠衝立ての後ろはこうでした。
(白カーテンの後ろも、これまた片付け対象ゾーンです)
そこのケースなどを着物部屋へ移動させ
我が家スペースに広がりが出来ました。
(壁も床も天井も50年以上そのまま、ボロです)
少し片付けてはモノを見直し、減らし、そして移動させ、何年もこれを繰り返しています。
実家片付けと平行して進めているこの
《私スペース創出》
実は原状回復など気にしなくて良い、元々ボロだから失敗しても良いという悪条件を逆手に《古い家を楽しむ》ものとなっているのです。
上の写真の黒衝立ても、実家片付けの中
「あら、こんなものあったのね」と救出し、活躍させています。
その衝立てで今まで隠れていたので気にしていなかった、壁のむき出しの釘の所には思い出箱に入っていたフレームとポストカードを取り出し飾ってみました。
また思い出箱に処分出来ずにあった骨董品の水差しも引っ張り出しました。
ポストカードは母のモノ
水差しは私のモノ
そして娘が
「これ置いて!」
と参加したお香立
意図したわけではないけれど、母娘3代のコーナーとなりました。
色々と古いモノが蘇ってます。
また《古い家を楽しむ》でご紹介できれば、と仮に①と付けておきました。
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ご希望箇所にあるモノを一旦全て出して分類していただきます。
その後、使いやすい収納をご提案、ご相談しながら進めます。
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