実家片付けスピンオフ《古い家を楽しむ②》 | お掃除と整理収納であなたらしい理想の暮らしをお手伝い・創業37年家事代行のリビング・ ラボ【大阪】

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意外と早く
《古い家を楽しむ》の②
がやって来ました。
お付き合い下さいませ。
 
この白カーテンの後ろがずっと気になっていまして…

母の着物部屋→ 

のゴミ袋が減ってからと考えていましたが、待ちきれませんでした。
 
ここは室内干しに利用しています。

そして実家同居あるあるの縮図です。
 
・洗濯干し場のテリトリー争いがある
・玄関下駄箱でも領地争い
・親が高齢だと、面倒な保険や税に関する書類をドサっと預けられがち
・そもそも収納スペース不足で収納ケース外出しになりがち
・半ば壊れた好みではない色味の収納グッズがたくさんある
 
揉め事が嫌いな私は、早くからテリトリー争いからはイチ抜けをしています。
天井に近い所にジャッキ式の突っ張り棒を渡し、窓側に洗濯物、反対側にオフの衣類を掛け、室内干し、収納スペース不足の補いとしていました。
同じく垂直の突っ張り棒と実家にあったブルーの洗濯ポールの組合せも室内干しに一役買ってくれています。
 

また実家のあちこちから出て来るグリーンやオレンジ色の古くてガタガタしたカラーボックスをガムテープ等で補強し、ウチ世帯の靴をそこに収納、つまらぬ下駄箱領地争いを回避。
靴持ち運びが当たり前だと慣れればどうって事はありません。
靴の手持ちが把握しやすい
(お手入れコーナーも設けているので)気軽にゆったりお部屋でお手入れ出来る
メリットあります。
 
その他書類や2軍のモノが壁に沿ってぎっしり

ここを室内干しと衣類ケアがしやすいコーナーに変えたいと、ムズムズして来ていました!
 
大切な書類とオンの靴はここに残し、その他のモノを先に片付けた着物部屋に、そこにまだ処分待ちのゴミ袋があっても移動させられそうです。
 
まずは移動前に見直し、減らせるものは減らす事にしました。
 
オフのハンガー収納は既に減らせる所まで減らしてましたので、そのまま移動。
 
ガタガタのカラーボックスは置いておかなければいけない理由があります。
壁のコンセント部に微妙に隙間があり、どうやらそこはネズミちゃんの出入りに適しているようなのです。
 
追加の古い家実家同居あるあるです
 
・ネズミちゃんが時々いらっしゃる (T_T)
 
隙間を塞いで板を貼って、無いよりマシなボロボロカラーボックスでさらに塞ぎ、そこにオンの靴、書類や様々なお手入れ用品を置きました。
 
アイロン スチーマー 衣類用ブラシ
毛玉取り ほつれ直し 靴磨き関連 等々
 
アフターはこうです。



突っ張り棒はオフのハンガー収納が無くなり洗濯干し専用
ブランコ式のハンガーポールはスチーマーお手入れの際、ハンガー掛けの衣類を吊るす用
 
表面の仕上げが剥げた窓側カラーボックスには洗濯ハンガーなどを収納
 
中身の見直しがまだ必要なキャスター付き引出しと、着物が入った桐の衣装ケースはちょっとした作業台の役割となります。
 
今回ウチ世帯の保留物を沢山処分しました。
実家片付け、片付けと言う割に、私自身も化石化したモノここに放置していたのですねー。
主に書籍、これまで学んだ事の証のような教材、今回はさっぱりサヨナラしました。
 
娘の反応は上々で…
 

「服にスチーマー掛けるのすごい楽!」
と早速自分の服のお手入れを
「洗濯物干したり畳んだり、すごく楽!」
と率先してやってくれます。
結構模様替えの度に面白がり、また新しい仕組みに乗っかって来ますね。
 
この部屋はもう機能優先なので、収納用品はあった物再利用でオシャレ感はゼロです。
 
そしてまた娘からのリクエストがありました。
ここに続くスペースの模様替えです。
 
これはまた次の連休のお楽しみとします。
 
重労働の片付けですがお楽しみなのです。
皆さん、家を楽しんでますか?
 

 
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