鳥と目の無い話 | nwodtnuoC

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llll anki Official blog

瞼を閉じても何だか胸騒ぎがして眠れません。






だから悪戯にミンナをankiの頭の中に少しだけ迷い込ませるつもり。






世の中の大半はタイミングで決まる。






例えばAとBが同じ内容でもタイミングが異なれば結果は大きく分かれる。






例えば人生を巻き戻せた場合。






シアワセを手に入れるはずの○年○月○日。






家を出るタイミングを少しだけ変えてみればシアワセを手に入れるどころか交通事故に合って死を迎えるかもしれへん。






好意を伝える時も同じくタイミング。






鍵は自分自身の勘と決断のみ。






勘に纏わる面白い話。






勘と聞けば根拠の無い選択にも思える。






初めて来た場所で道に迷った時に右に行こうか、左に行こうか。






どちらが正解か分かるはずも無いから勘で進む。






右を選んだとしよう。






この時に生じる勘と言うのは『過去の統計から右に進んだ方が目的地に辿り着いた確率が高かった』から勘で右を選ぶらしい。






今まで左に進んで目的地に辿り着いた確率が高かった人は左を選ぶワケです。






初めて来た場所やのに。






でも初めて来た場所やからこそ道標は自分の経験しか無い。






無意識でも脳味噌はベストを尽くす為に動くワケです。






『右に進んだ方が良い気がするけど自分は左が好きやから左に進む』なんてイレギュラーな場合は??






脳味噌から言わせたら『右の方が良い』なんて自分にアドバイスしても何故か自分にワーストを進まれるねんから悲劇的。






それに伴う結果に気が付いた時には手遅れで明日は存在してへんかも。






タイミングの意味を知った日、ボクは恐怖すら感じた。






そして面白い。






天才も偉人も賢者も生まれてくるタイミングが違えば天才とも偉人とも賢者とも言われてへんかったかも。






でも時代に責任を押し付ける事はナンセンスです。






天才も偉人も賢者も恐らく良くも悪くも時代と脅威的に合致する人間やったからこそ人々に衝撃を与えたんじゃないかな??






ノーミソコネコネ。