松浦果南 高海千歌


夏の終わりの雨音が


(果南 千歌)雨音 窓を叩く 
空から私のような 悲しみ降ってる
とめどなく 今を濡らして
思い出なんていらないの
こころが苦しくなるだけだと
No more! September rain
No more!  September rain


(果南)いつだってあなたは身近だった
わざわざ気持ちを確かめるってことも
必要じゃなくて
(千歌)自然に仲良くなれたから
安心してたのかもしれないね
どうして? 波に問いかけるけど

(果南)夏の始まりが (千歌)連れてきた想い
(果南)夏が終わるとき 
消えちゃうものだったなんて 知らなくて
(千歌)ときめいてた暑い季節


(果南 千歌)海辺の空が 光って 
とつぜん 雲が流れ
大粒の雨 私のなかの涙みたい
こんなに楽しい夏が
ずっと続いてくって 信じてたよ
But now… September rain
But now… September rain


(果南 千歌)いつかは記憶も 薄れちゃって
なんども季節が変われば 埋もれてく
そして笑えるのかな

(千歌)夏の始まりは (果南)(灼けつく陽射しで)
(千歌)甘い期待から (果南)(出逢いの予感へと)
(千歌)夏が終わる時 
消えちゃうものだったなんて 切ないね
(果南)誰もいないひとりぼっち


(果南 千歌)雨音 窓を叩く
空から私のような 悲しみ降ってる
とめどなく 今を濡らして
思い出なんていらないの
こころが苦しくなるだけだと
No more! September Rain
No more! September Rain



(果南)海辺の空が 光って
(千歌)とつぜん 雲が流れ
(果南)大粒の雨 私のなかの涙みたい
(果南 千歌)こんなに楽しい夏が
ずっと続いてくって 信じてたよ
But now…September Rain
But now…September Rain