過去を知る機会

안녕하세요 ～

とうとう12月に入ってしまいました

今年も残すところ1か月を切りましたね。

年末は色々と忙しくなるのに昨日やっちゃいました

 実家の玄関ポーチを一段降りたらブチッと

ふくらはぎから音がして肉離れを起こしてしまい

めっちゃ痛い

原因は何か大体わかっているのですが…。

しばらくは大人しくしていようと思っていますが

次の旅行が来週に迫ってる

何とか普通に歩ける程度になってほしいです

博物館に行ってみた

パラオ2日目が一番いいお天気でした

でもせっかくのいいお天気でしたが

この日はツアーの予定がなく

海には行かずホテル周辺を楽しみました

ホテルから歩いて10分ほどのところに

博物館があったので行ってみました

青空がとっても綺麗だったのですが

めちゃくちゃ暑い日でした

施設はそんなに大きくないのですが

入場料は$15とまぁまぁいいお値段

パラオの昔の生活の展示があったりして

とても興味深かったです。

パラオは色んな国の統治下に置かれていて

スペイン🇪🇸からドイツ🇩🇪、そして日本🇯🇵も

統治していた時代がありました。

パラオの首都コロールには南洋庁が置かれ

日本人もたくさん住んでいたそうです。

今でもパラオでは2000語ほどの日本語が

そのままパラオ語になっているそうです

例えばインスタントラーメンはサッポロ一番

船着き場はハトバ、美味しいはアジダイジョウブ

じゃんけんぽんはアイコデショ、

ビールを飲むことをツカレナオースなど

ちょっと笑える日本語がそのままパラオでは

意味をなして使われています

日本が統治している時に第二次世界大戦が勃発。

親日国だと言われているパラオですが戦時下では

そんな美談ばかりではないのかも知れないと思う

展示物もあったりして過去を知る機会と

なりました。

パラオ2つめのツアー

パラオ4日目はホテルの方に助けてもらって

予約したツアーに出掛けます。

コロールの港を出で約1時間半ほど

スピードボートで移動します。

所々でスコールがあり船のスピードが早いので

顔に当たる雨が痛い

向かった先はペリリュー島。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが

この島は戦時中日本が玉砕した島として

知られています。

私はあまり詳しくなかったのですが

ガイドさんは日本人で元自衛隊員。

戦争の悲劇と、このペリリュー島での戦いを

風化させないと言う思いで移住したそうで

とても詳しく話をしてくださいました

ペリリュー島にはいくつも洞窟があり

その中で過ごしていた日本兵。

当時のままの瓶や食器などがそのまま残っています。

当時のまま手付かずに朽ちた日本の戦車。

こんな大自然の中にポツンと現れる鉄の塊。

これ以外にも所々に戦車や砲台、戦闘機などが

たくさん残っている島でした。

日本人、アメリカ人問わずこの島でも

たくさんの方々が亡くなったんだと心が痛む

こんな悲劇があるにも関わらず

今でも戦争をしている所があると思うと

なおさら辛かったです。

現在の上皇ご夫妻もこのペリリュー島にいらっしゃり

亡くなった方々へ哀悼の意をお示しになり

一礼されたお姿のモニュメントもありました。

(尊敬語が難しい件)

最後に向かった所がこちら

全てがここで終わり日本は敗北。

お線香をあげて手を合わせてきました

戦争は絶対に繰り返してはいけない

やはりここでも過去を知る機会となり

戦争の悲惨さをまざまざと知ることとなりました。

パラオには美しい海と素晴らしい自然の他に

こんな一面があることをお恥ずかしながら

この時に知りました。

１日歩き回りペリリュー島を後にして

コロールへと戻りました

ハワイの動画も見てね❗

ひとりハワイ旅で初めてのバス移動

ドキドキしながら目的地へ移動します。

治安が悪いと噂だけど見てみたい景色を求めて

カカアコに行きました～

ぜひ、動画をご覧くださいね

まだ気温の上下があり暖かい日もあれば

めっちゃ寒い日もありますので

体調を崩されないようにお過ごしくださいね

今日も自己満ブログに遊びに来てくださり
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