Привет( ・ω・)ノ

Наступил июль!

今日から7月ですね

昨日、我が家にようやくベッド******ベッド******ベッドベッド****ベッド****が来ました!

一度、配達に来てもらったものの、二階へ至る階段が思いのほか狭く、結局吊り上げを依頼して搬入したベッド・・・ここに至るまでが長かった・・・

これでフローリングの上に直接寝なくてすむぞ!

最近、寝ても疲れが取れなかった私ですが、これからは快適な睡眠生活が送れそうです。

ちなみに今日は早く帰宅したので、寝心地を確かめようとベッドの上に横たわっていたら、そのままうっかり寝入ってしまっていました

6時間も寝てしまって、気がついたら夜中・・・( ゚д゚)

眠れずこうやってブログを書いているというわけですw

というわけで、今日はこんな話題。


МВД запретило полицейским укорачивать юбки и ходить в мятой одежде

内務省が警察官に対し、スカートを短くしたり、乱れた身なりをすることを禁止


警察官が制服を改造したり、市販されている「規則違反の」制服を購入していることに、内務省では不満の声

警察官が制服を改造したり、乱れた服装をしたり、小売店で「規則違反の」制服を購入することが禁止された。セルゲイ・ゲラシモフ内務副大臣の署名つきで、省内組織の全ての長にこのような要求が送付された。文書の中で、副大臣は各省内組織の長に対し、職員の外見を管理強化し、規定の服装が同一の物品であるか、職員を毎日チェックするよう要求した。

通達の内容に詳しい「イズヴェスチヤ紙」の情報筋が語ったところによると、職員たちは多くのひどい違反を犯していると通達には書かれているという。彼らは汚れてアイロンがかかっていない制服で出勤し、制服を意図的に変形し、服装を乱しているのだ。

例えば、女性職員はスカートを短くしたり制服を普段着とコーディネートしており、男性職員はシャツの袖をカットしたり夏用帽子を改造したりしている。文書内で述べられているように、上記の違反は極めて頻繁に行われているものだ。「よく見られるケース」についての情報は、内務省に集められている。

―職員たちが定められた形にそぐわない肩章、識別章、襟章を身につけるケースが特に物議を醸している―このように、副大臣の通達には記されている。

彼の意見によれば、外見に対する要求を無視すれば、結果として内務省組織の権威を失墜させ、市民の法的秩序への信頼を失わせるという。
文書の中で、内務省は職員に対し、2013年からの警察官の服装を規定する内務省命令第575号を熟読し、規則遵守の管理を強化し、これらの規則を職員に周知するよう義務付けている。また、今後警察上層部は、毎日の出勤時に職員検査を行って職員が同一の服装をするようにし、規準に合わない市販の制服を購入する可能性を排除するよう、監督する義務を負う。しかし、まずは上層部自らが部下に対して模範となる外見を保つよう、文書では述べられている。

副大臣の文書が配布されたこと、頻繁なドレスコード違反が行われていることを、
内務省は「イズヴェスチヤ紙」に認めた。

―誰しもまず服装が見られるのだから、警察官は職務執行時には清潔できちんとした外見をすることが極めて重要だ。時折、職員の間で乱れた制服をしている事実が見られる。まさにそれゆえに、セルゲイ・ゲラシモフ内務副大臣から通達があったのだ。上司は部下の外見に対し、もっと注意を払わなければならない。必要があれば、制服着用規則を説明し、違反を正さなければならない。

このように、ロシア内務省広報は述べている。当局の公式代表の発言によれば、文書は推奨という性格のものだという。

とはいえ、文書には説明実施の報告期限が6月25日と定められている。

警察官にとって、服装規定を守ることはかなり難しい。例えば、命令第575号によれば、女性のスカートの長さは膝丈に限っている。帽子は「曲げたり」、傾けたりすることなく、まっすぐに着用し、帽子の下端は眉上2~4センチになければならない。耳あて付きの帽子は気温が摂氏マイナス10度以下で着用が許され、春夏用の帽子の耳あてで耳を暖めることが許されるのは気温0度以下の場合限られる。女性のスカーフは襟下に着用せねばならない。半袖ブラウス・シャツの着用は気温+20度以上に限られる。その際、乱れていたり、汚れていたり、変色した衣服や靴で勤務することや、制服と普段着を混ぜて着用すること、変形・汚損した肩章、識別章、規準に満たない制服の着用は固く禁じられている。

モスクワ市警察労働組合調整会議ミハイル・パシュキン議長は、警察官がだらしない身なりを余儀なくされていると確信している。なぜなら、制服に着替えるための基本的な条件が欠けているからだ。しかも、制服自体があまりにも長期間にわたる使用を見込んで支給されている。

彼は「イズヴェスチヤ紙」に次のように語った。

―そもそも、更衣室が足りないのです。例えば労働組合の調査前、地下鉄にある使用可能な更衣室は不衛生な状態でした。ですから、警察官は制服で出勤・帰宅しなければならないのです。寒い日には職員は立襟の制服の上にジャンパーをはおります。すると制服と普段着を混ぜて着たということになり、もう規則違反になります。シャツは6ヶ月、ズボンは2年の使用を見込んで支給されるわけですから、適さなくなるのは当然でしょう?そんな服装で、警察官たちは犯人を追いかけ、浮浪者の職務質問をしているのです。

彼の意見によれば、制服の支給期間を少なくとも半分に短縮し、全ての下部組織に十分な数の更衣室を完備するべきだという。

―この服装の乱れは原因でなく結果なのです。労働基準では時間外労働は約3日に1回ですが、職員は平均して2日に1日、月80時間の残業をしているという結果なのです。しかも多くの職員は寮に住んでおり、そこには必要な形で外見を保つ機会がないのです。


このように、パシュキン氏は言う。


女性のスカートの長さへの要求に関しては、この労働組合のリーダーは意味を見出していない。彼はこのように指摘する。

―若い女性たちは結婚を望んでいます。ちなみに、彼女たちは人口の状況について考えているのですよ。

警察官自身の意見によれば、着用を強いられる制服の布質や出来栄えに、多くの人が不満をもらしている。


―第一に、支給される制服のサイズが、いつもピッタリとは限りません。規格外の体型の人もいますから。結果、望むにしろ望まないにしろ、洋服店に行くのです。第二に、特にスカートの布質です。スカートはかなり着心地が悪く、チクチクするので、似た色の布を買って縫い付けなければなりません。しかし最もよくある違反は、制服の上に普段着を着用するケースです。ポケットが無いことに多くの人が不自由しているので、それを縫い付けるのです。警察官はわがままで制服を改造しているわけではなく、それが不可欠だからなのです。そうでなければ、それを着用することが不可能なのです。

このように、ある下部組織の職員は指摘する。 

組織ドレスコード専門家はまた、制服の改造は目立ちたいからではなく、自分にとってより便利な服装をしたいという欲求によるものだと確信している。


―公務員組織のドレスコードは、本質的な特性を有しています。組織の中で望まれるのは、一種類の服装のみですが、軍人や警察官にとっては制服は義務であり、逸脱は一切許されません。


このように、コンサルティング会社「ビジネス・アブチェニエ」のナタリア・ウラゾワ主任コンサルタントは語る。彼女は、警察官が規準からはずれるリスクを負っているのは、より快適に過ごしたいからにすぎないと確信している。

新デザインの制服は、内務省によって昨年10月に定められた。識別用の胸章がついた警察官の制服は、数年間かけて製作され、国内の様々な地域で試用された。デザインに参加したのは、映画スタジオ「モスフィルム」の衣装製作者たちと、デザイナーのイーゴリ・チャプリン氏だ。


出典:Известия

このところ、ロシアの警察官の服装の乱れが深刻らしい。

男性警察官→帽子やシャツの袖の改造

女性警察官→ミニスカート化、制服と普段着のコーディネート

そういった状況を鑑み、副大臣が「きちんとした服装をするように」との通達を出したそう。

でも、当の警察官側に言わせてみれば、

・制服だけでは寒いor暑い
・支給されるサイクルが長すぎて劣化する
・体型に合ってない
・ポケットが無いので不便
・生地がチクチクする
・更衣室が汚い


たしかに、言い分はわかる気もしますね(;´Д`)

でも、生地がチクチクするのはわかるけど、何故にミニスカにするのかw

ちなみにこんな感じです↓↓



スカート短っ!!

えっろ!

ひざ上20センチぐらいかね( ゚д゚)

っていうか、右下のカメラマン、何ちゅうアングルで撮ってるんだ・・・カメラ小僧?



あー、これは危険ですわ。

しかもピンヒール履いてる人もいますね。揃いも揃ってナイスバディだけど、たしかにエロいわ―。

「チクチクするから」は言い訳と取られても仕方ないかもですねー。

ちなみに、現制服については過去に取り上げたことがあります。

【過去記事】ロシアの警官の服装がリニューアルされる



見本と全然違います( ゚д゚)

まあ、個人的にはミニスカぐらいいいじゃん、とは思いますけどね。

そういや、先月「ハイヒール禁止案」ってのも出ましたし、服装規定が強化される傾向にあるみたいですね。

ロシア女性は美意識高いから、ヒール禁止&ミニスカ禁止だと暴動になりそうですw


***めも***

укорачивать юбки:スカートを短くする

ходить в мятой одежде:乱れた服装をする

в рознице:市販の

погон:肩章

знаки различия:識別章

нашивка:袖章、肩章、襟章

подрывать авторитет:権威失墜させる

по колено:膝丈


наушинки:耳あて
шапка-ушанка:耳あて付き帽子

по Цельсию:摂氏

кепи:キャップ帽

косынка:スカーフ

воротник:襟

китель:立襟の制服

колючий:チクチクする