Привет( ・ω・)ノ

巷では3連休ですね。

いいなあー。私は日曜だけ休みでした(´・ω・`)

晩にスーパーに買い出しに行ったら、たまたま近所で花火大会をやっていたらしく、屋上駐車場からとてもよく見えました。ラッキー。

でも、花火大会の真っ只中、ものすごい勢いでが落ちまくっていて、左手に花火と爆音、右手に激しい稲光というちょっとしたカオス状態になっていましたw

ある意味贅沢ですね( ゚д゚)

さて、贅沢つながり?で今日はこんな話題。


Самым дорогим городом для экспатов признана Луанда
Москва на девятом месте

Коммерсант.ru


外国人駐在員にとって最も高価な都市はルアンダ

モスクワは9位

コンサルティング会社Mercerが、毎年恒例の世界の諸都市における外国人の生活費ランキングを発表した。2014年、外国人駐在員にとって最も高価な都市となったのは、2年連続でアンゴラの首都ルアンダだった。モスクワはロンドン、ニューヨークを抜いて9位だった。

外国人駐在員にとっての最も高価な都市という称号を2年連続で守ったのはアンゴラの首都ルアンダだ―このように、2014年の様々な都市での生活費を評価したコンサルティング会社Mercerの新しい調査では述べられている。駐在員にとっての最も高価な都市第2位は、チャドの首都ンジャメナ香港、シンガポール、チューリヒ、ジュネーブ、東京、ベルン、モスクワ、上海が3位から10位をそれぞれ占めた。調査された211都市のうち最も安価だったのは、パキスタンのカラチ。

国際的な企業はMercer社の研究結果を自社の外国人スタッフへの手当計算に使用している。調査は世界211都市を対象に、住居費、交通費、食費、衣料品、日用品費、レジャー費といった指標を考慮に入れた生活費を算出している。Mercer社は分析の基準をニューヨークとし、それと比較して各都市を比較している。その際、もちろん通貨の変動、インフレ水準、その他の要素も考慮している。例えば、米ドルに対するルーブル・レートの激しい下落に関連して、モスクワは7つランキングを落として9位に、サンクトペテルブルグは12位落として35位となった。モスクワは12位のロンドンと16位のニューヨークをランキングで上回っている。

全体的に、2014年は東欧、中欧の都市の大部分が、ドルに対する現地通貨の価値低下のためにランキングを下げた。自国通貨の下落という同じ理由で、日本の諸都市での生活費も安くなった。一方、西欧や中国は逆に、自国通貨の上昇によって、駐在員の生活は基本的に高価になった。外国人駐在員の生活が最も安価になったのはオーストラリアの都市である。例えば、シドニーやメルボルンはそれぞれ17位ずつランキングを落とした。
というわけで、駐在員にとって世界で最も費用がかかる都市ランキングは、

 1位 ルアンダ
 2位 ンジャメナ
 3位 香港
 4位 シンガポール
 5位 チューリヒ
 6位 ジュネーブ
 7位 東京
 8位 ベルン
 9位 モスクワ
10位 上海
・・・・
12位 ロンドン
・・・・
16位 ニューヨーク
・・・・
35位 サンクトペテルブルグ



でした!

あくまでも、「駐在員の生活費」ランキングなので注意が必要ですが、やっぱり東京やモスクワは上位に入っているんですね(;´Д`)


【過去記事】2013年世界生活費ランキング(駐在員)でモスクワが2位


ちなみに、生活費の内訳も発表されています。


以下、Mercer社のHPを参考に、東京とモスクワの「駐在員生活費2014」を表にしてみました。

数字は上段がUSD、下段は円換算(1ドル≒101円で計算)です。




出典:Mercer

相変わらず、住居費がハンパない・・・(;´Д`)

セキュリティ上、モスクワではどうしても家賃が高いところに住まざるを得ないと聞いたことがありますが、海外駐在員の人は東京でもずいぶんいいところに住んでいるのですね。月に43万5千円ですもんね。我が家の半年分w

これでも安くなったというのだから驚き。

「中程度価格帯の店を利用することを想定」ということですが、コーヒーや牛乳の価格を見るに、どう考えても「中程度価格帯」とは思えないんですが((((;゚Д゚))))

一応、私も東京都民ですし、職場は都心なのですが、利用する店の価格と全く違っていて驚きますorz

モスクワで牛乳1リットル買おうとすると、687円もかかるというw これでも去年の759円から下がっているというのにビックリ。

高くても、買う人はいるんでしょうね。

庶民の私には縁のなさそうな話です(´ε`;)